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加齢臭をクローゼットで退治する激アツなヤツ

帰宅後、着た服をすぐにクロゼットにしまうのはNG。加齢臭との戦いは、日々の意識が大切

枕がお父さんの臭いになってきました。枕も歳を取るんですね。そういえばうちのクロゼットも、なんだか最近、いい感じのオジサンになってきたようです。築2年なのに。ムシューダの代わりに樟脳をぶら下げてみたら、今度は母ちゃんの和服箪笥の中のニオイになっちゃいました。オジサンがオバサンに? って、なんともややこしい……。

これ間違いなくスーツやジャケットやコートやシャツなど、衣服に染み付いた加齢臭が原因です。もちろん洗濯できるものはマメに洗濯しますし、季節の変わり目にはクリーニングにも出します。それでもジャケットやスーツは、汗や埃や加齢臭や、タバコや焼肉のニオイまで染み込んでいて、完全に取るのは難しいのです。これはもう仕方のないことと諦めてください。とはいえ、このニオイをどうにかできないものでしょうか。

一度着た服は、ファブリーズなどの消臭剤を噴きかけて1日室内干ししてから収納しましょう。また、クロゼット内に、消臭剤を入れておくのは手っ取り早く効果があります。以前は粉末洗剤の箱を開けて入れておくという都市伝説のような技もやっていましたが、効果のほどは……。それに最近は液体洗剤(「アタックNeo抗菌Exパワー」最高!)に移行してしまったので。

海外のウェルドレッサーはクロゼットにポプリを入れておくそうです。「サシェ」というのですが、クロゼットの防虫用芳香剤と同じ効果があるそうです。クロゼットの扉を開けるたびに、ふんわり香って、服に匂いが染み付くこともありません。僕はフィレンツェでスーツを仕立てたときに、テーラーさんからいただきました。これと「湿気とり 水とりぞうさん」がクロゼットの主と化しています。 (撮影:石井幸久)

このページは2015年09月11日時点の情報です

メンズファッション

池田 保行

メンズファッション誌で活躍するライターがスーツの基本から応用までお伝えします。

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