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ひっくり返して即「迎春」

これはナンと! 現代人の実に多様なワガママを一気に解決。しかも高級感が漂うじゃないですか

年末が近づくと、鏡餅をどうするかは悩みどころ。いまどき、鏡餅を割らなくても食べるものには困らないわけですし、本物の鏡餅を用意する必要はない。とはいえ、お正月気分をビジュアルで盛り上げてくれる役目がありますから、プラスチックのお飾りもよく見かけます。でも年に一度しか活躍しないモノは使っていないときの置き場に困る。そんなスペースがあったら別のモノを収納したいのよ! って気持ちにもなろうというものですが、縁起物にそんなネガティブな気持ちはよろしくありません。

というわけで登場するのが「ぐいのみ鏡餅」です。磁器で作られた真っ白なお餅の上に、小さな橙がちょこんと乗った、由緒正しき鏡餅。なんとこちら、お餅をひっくり返せば、普段はぐい飲みとして使えます。ユースフル! お餅としては食べられないけど、お神酒はいただけるのですよ。どっちも米だし、神様にお供えするものだし、気持ちは同じってことで納得しました!

ぐい飲みは、鏡餅独特の丸みを出すため糸底(陶器の底の立ち上がり部分)はなく、テーブルに置いたときに絶妙に揺らぐのがユニーク。六本木のリッツカールトンの中にある伝統工芸セレクトショップ「祿 ROKU」にて取り扱い。作陶家・福岡光里さんの作品で、用意される数には限りがあり、毎年人気のアイテムです。気になる方はお早めに。 (撮影:石井幸久)

DATA

「ぐいのみ鏡餅」1万1550円~(伝統工芸セレクトショップ「祿 ROKU」 ※外部サイト TEL:03-3423-0006)

このページは2013年12月30日時点の情報です

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くろだ あきこ

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