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ダイエット中におすすめの色とは?

「もう少しだけ、食べちゃおうかな……」そんなときは、この色の力を借りてみては?

日常生活の中で、赤い色を見ると温かい気持ちになったり、青い色を見ると冷たい印象を受けたりすることはよくあります。そんな、色による気持ちの変化で、ダイエットに好影響を与えることができるのです。

食欲をそそる色は、赤・オレンジを代表とする「暖色系」です。これらの色はほっこり安らぐ色。精神的に余裕が生まれ、安心して食事を食べようという気持ちになるため食欲増進につながります。逆に、食欲が減退する色はというと、青・紫等を代表とする「寒色系」。冷たい印象があり、安心できる雰囲気ではありません。そのため、食事をする気になれず、食欲が減退すると言われています。ちなみに、スーパーなどで青いパッケージの食料品が少ないのも、同じ理由(最近は、少ないことを逆利用して青で目立たせようという商品もありますが)。

暖色系が食欲を増進し、寒色系が食欲を減退するというこの関係は、自然界の「実」の色とよく似ています。赤く熟せば美味しく食べられますが、寒色の実はもともと存在しませんよね。

食欲を抑えることができる“寒色系”。ダイエット中は、皿やカトラリーなどで、うまく取り入れてみてはいかがでしょう。 (撮影:石井幸久)

このページは2015年01月19日時点の情報です

実践栄養

平井 千里

女子栄養大学大学院(博士課程)修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。「メタボリックシンドロームと遺伝子多型」について研究。博士課程終了後、介護療養型病院を経て、現職では病院栄養士業務全般と糖尿病患者の栄養相談を行う傍ら、メタボリックシンドロームの対処方法を発信。

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