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「ササササササササササ中」の読み方は?

小麦粉は三重県産あやひかり、酒粕は多気町にある元坂酒造の純米吟醸酒粕を使用。塩は神宮御塩田のある二見町、神前海岸で汲んだ海水から作った「岩戸の塩」です

ササササササササササ中と書いて、サトナカと読みます。三重県伊勢市河崎にあるカフェ「モナリザ」の、新感覚な伊勢のお土産です。「中」という字を「サ」で囲んだ丸い意匠は、三重県の伊勢河崎の祭りで、古いお家の軒先に垂れ幕として掛けられていたもの。昭和40~50年代くらいからあったようで、考案者は河崎にある氏神さん、”川邊七種神社”の神職さんで、それを見て「おもしろい」とひらめいた地元のデザイナーの中谷武司さんが、このデザインを世に送り出すべく、伊勢のお土産にぴったりのプロダクトを開発したという、ユニークな背景を持つクッキーです。

ベーシックな「サトナカ」は、伊勢神宮で毎日朝夕に捧げられる御神饌(供物)でもある「塩」「米」「酒」を用い、それぞれを現代風にアレンジ。厚みのあるクッキーが種類ごとに3枚ずつ、サトナカ印の紙に包まれています。三重・伊勢に縁のある材料を使った個性的な味わいは、お土産の粋を超えた、クセになる味。また、この箱の中に小さな伊勢の風習や、日本の食の原点が詰まっている、と思うと、しみじみ味わい深いです。他には、黒糖や昆布を使ったクッキーの詰め合わせも。

20年に一度の遷宮の翌年は「おかげ年」と言って、伊勢神宮がより多くの参拝客で賑わう年なのだとか。お取り寄せもできますが、せっかくですから伊勢に出かけ、楽しい思い出とともにサトナカを持ち帰ってみてはいかがでしょう。 (撮影:石井幸久)

DATA

「サトナカ お結び」1388円(EMELON ※外部サイト TEL: 0596-22-7600)

このページは2014年04月22日時点の情報です

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