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10秒で脳がやる気になる方法

やる気がでないと感じたときは、デスクでできるこの方法をぜひ試してほしい

人間は生物の中でも知能が特に発達した生物。それは大脳が発達しているからだと言われます。特に、大脳の前の部分にある前頭葉は人間の思考や理性を制御し、言葉を話したり、体を動かしたりする機能を担っています。人が人であるために最も関与している部分であり、脳全体の司令塔、あるいはオーケストラの指揮者に例えられます。

仕事がはかどらないときは、前頭葉の活動に原因があるのかもしれません。前頭葉の活動が低下すると、人は感情系の要求に従うようになり、面倒なことはしたくない、人任せにしたいという欲求に屈してしまうのです。

前頭葉は無意識な状態では動きませんが、ちょっとしたきっかけで活性化させることが可能です。眉と生え際の中間くらいにある、なだらかな山の部分のことを「前頭結節」と呼びます。この「前頭結節」に指先を当てて、目を閉じて、ゆっくりと深呼吸を5回繰り返しましょう。その後目を開けると、視界が明るく、鮮やかに感じられませんか?

これは、筋肉が精神的なストレスに反応して緩むという特性に着目した感情ストレス・リリース(ERS)の手法のひとつ。個人差、体調などによって感じ方は異なりますが、やる気が湧いてくるような感覚を覚える方もいらっしゃるようです。お試しあれ。

このページは2015年06月25日時点の情報です

カラーコーディネート

松本 英恵

パーソナルカラー、色彩心理、カラートレンド(流行色)などをふまえたカラーコーディネートの提案、カラーマーケティングやカラー監修などを行っています。似合う色、売れる色をテーマにしたコラムや講演もご好評いただいています。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがあります。

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