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「ガムを噛むと集中力が高まる」は本当か?

眠気覚ましや口臭予防に効果的なガム。果たしてビジネス上のベネフィットも期待できるのだろうか?

6月1日は「チューインガムの日」。平安時代から元旦と6月1日を「歯固めの日」として硬いお餅などを食し、健康長寿を祝う習慣があることから1994年に制定されました。

口臭予防や眠気覚まし、キシリトールによる虫歯予防などさまざまな効果があるガムですが、「噛む」ことで仕事上のベネフィットも得られることをご存知でしょうか?

人間の口の周りには咀嚼の際に使用する咬筋(こうきん)という筋肉があります。この咬筋を使うことで脳神経の一つである三叉神経が刺激され、脳への血流が促進され頭がすっきりし、一つのことに集中しやすくなります。

ドイツで行われた実験では、45分間の授業で、半数にはガムを噛みながら受けさせ、残りの半数には口に何も入れず受けさせたところ、ガムを噛みながら授業を聞いた人たちの方が集中力が高まっていたという結果も。

普段、何気なく噛んでいるガムですが、仕事の集中力や効率が落ちてきたと感じたときに意識的に噛むようにすれば集中力を高めてくれる起爆剤になるんですね。

あまりにも日常的でなかなか意識していない「噛む」という行為。ガムを噛むことはもちろん、普段の食事のときもちょっと意識してみると面白いアイディアが湧いてくるかもしれません。

このページは2015年06月 1日時点の情報です

演劇

上村 由紀子

ラジオDJ、ナレーター、トークコーチ。桐朋学園大学演劇専攻科(修士課程)修了。「帝劇からスズナリまで」をキャッチフレーズに様々な劇場に出没中。朗読やリーディングといった分野でアウトリーチ活動を積極的に行い、モデル・タレントの卵に対するトークコーチとしての評価も高い。

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