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ハード派? ソフト派? 旅慣れた人が使うスーツケースとは

スーツケース自体に弾力性があるので、長く使えるというのもソフトタイプの利点

スーツケースといえば日本ではハードタイプが多数派ですが、海外に行くと、圧倒的にソフト派が多いことに気づきます。

多くの人がソフトタイプを愛用する理由として挙げられるのは、まずその軽さ。軽量なので持ち運びがとにかく楽なのです。お土産をたくさん買い込んでも、ケース自体が軽いので、空港で預けるときに超過料金を請求される可能性もハードタイプより低いでしょう。

また、観音開きのハードタイプとは異なり、ソフトタイプは基本的に箱+フタの構造のものがほとんどなので、フタ部分を立てかけるようにして開けば、ハードタイプの半分のスペースでOK。開いたままでも場所をとらず、滞在先のホテルでも中身の出し入れが簡単にできます。

さらに、大型のものでも荷物の量に合わせて大きさを調整できるタイプが多いというのもソフトタイプの特筆すべき点。フタ部分についたチャックを開閉するだけでサイズを微調整できるという手軽さも、またいいのです。同じく外面にあるポケット類も便利で、よく取り出すものを入れておけばスーツケース本体を開けずとも簡単に出し入れができたり、空港で増えた荷物をサッと入れることも可能。

強度の面では一見頼りなさそうに見えるソフトタイプですが、深さのある箱構造なので荷造りがしやすく、割れ物を厳重に梱包してかさ張ってしまってもパッキングで苦戦しません。私はソフトタイプのスーツケースにお酒のボトルを入れて預け荷物にしてしまうことがあるのですが、割れたことは皆無です。ソフトタイプって使ってみると、本当に非の打ち所がない! 使いはじめると、もうハードタイプのスーツケースには戻れないかもしれません。

このページは2015年06月 9日時点の情報です

アイルランド

原 貴子

アイルランド・ダブリン工科大学大学院卒業。アイルランド歴5年のガイドが、一度行くと妙に心に残る不思議な国・アイルランド魅力を、定番スポットのちょっと変わった楽しみ方から最新情報までを網羅しつつ、余すことなくお伝えします。

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