TIPS

目をつむると記憶力がアップするらしい?

「居眠りするな!」と指摘される前に、ちょっとした小道具と表情で演出してみるというコワザも使ってみましょう

「何だか最近物忘れが多くなった……」という人は、ぜひ目を閉じながら記憶し、何かを思い出そうとするときも目をつむってみましょう。

イギリスのサリー大学の研究で、何かを思い出すとき、目を開いているよりも目を閉じながら思い出したほうが、より正確に記憶を引き出せることが178人の記憶力テストで明らかになりました。さらにエジンバラ大学の研究では、記憶する時にも、しばらく目を閉じて静かにしているほうが、より効率よく記憶できることが明らかにされています。

目を閉じることで、目から入る必要のない情報を遮断して、記憶をインプット・アウトプットする作業に集中できるため、とのこと。「記憶力が落ちた」と嘆いている人、それはあなたの脳の老化が原因ではなく、忙しくて時間がなかったり、イライラするなどしていて、じっくり目を閉じて記憶したり、思い出したりする余裕がないからなのです。

名刺交換した相手の名前を目を閉じて記憶したり、昨日の仕事の流れを次の日の朝、目を閉じてゆっくり思い出したりするのも、記憶力向上、仕事の効率アップにつながりますよ! 「なにサボってんだ!」と言われたら「記憶しているんです!」とクールに答えましょう!

このページは2015年03月 6日時点の情報です

アンチエイジング

宇山 恵子

東京医科歯科大学非常勤講師、京都府立医科大学特任教授。医学・医療情報を正確にわかりやすく人々に伝え、患者さんと医師・医療スタッフの良好な関係を育む「医療コミュニケーション」が専門。海外アンチエイジング情報の翻訳、取材も行う。ジャーナリスト、ヨガ・書道講師、料理講師、メノポーズカウンセラー。

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