TIPS

能率がUPするに違いない、快適なペン

なにかと使う機会の多い筆記具だけに、書き心地のよさにこだわれば能率UPにつながるかも?

万年筆とボールペンの書き味の最大の違いは、ペン先のしなりによる柔らかい紙へのタッチが、紙に押し付けて先端のボールを回転させないと書けないボールペンでは再現できないという点でしょう。そして、しなるペン先と、ペン先が紙に触れた瞬間にインクが出る事によって筆圧ゼロで書けるのもボールペンには真似できない万年筆の魅力。

そこをどうにかしようとセーラー万年筆が作った油性ボールペンが「G-FREE」。サラサラ書ける低粘度油性のインクを開発し、それだけでは足りない、万年筆メーカーだからこそ出来るボールペンを作りたい、という考えから生まれたのが「筆圧アジャスター」という機構です。

このボールペン、一定以上の筆圧を掛けると少しペン先が沈みます。この沈み込みによって紙へのタッチを柔らかくして万年筆のしなりを表現しているのですが、それだけだと、筆圧の強さによって、書き心地がかなり違ってしまいます。そこで、ノックボタンの付け根にあるダイアルを回すと、スプリングの反発力を調整できる機構を内蔵。これで、自分の筆圧に対して最適のしなり具合を調整できるようになっているのです。

快適に書くコツは、最も筆圧をかけずに、しかしクッキリと書けるポイントを見つける事。これで、まるで万年筆のような、不要な力を入れずに軽く書けるボールペンになります。筆者は、気分によって書くたびに調整し直すのですが、毎日違うペンを使っているような気分になって面白いですよ。 (撮影:石井幸久)

DATA

「G-FREE」324円(セーラー万年筆 G-FREE特設サイト ※外部サイト TEL:0120-191-167)

このページは2015年02月20日時点の情報です

男のこだわりグッズ

納富 廉邦

「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。

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