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腕まくりはイタリア人に学べ!

夏は暑くても、長袖を着るのがイタリア流。半端にまくるワークスタイルではなく、肘を完全に見せるまくり方がおすすめだ 撮影:石井幸久

シャツを六分~七分袖にまくるのはアメリカ式ワークスタイル。ネルシャツなどのカジュアルシャツならアリですが、ビジネススタイルには少々だらしない。かといって、半袖のドレスシャツはダンディズムとは程遠いアイテム。はっきり言いますが、半袖シャツはカジュアル系でないとダサいです。半袖シャツをカッコよく着るのって、Gジャン&デニムパンツを上下で着るのと同じぐらい難しい。Tシャツやポロシャツと違って、なんかヒョロって見えるし、昭和っぽいし、省エネスーツ(死語・笑)って気がしなくもない。なんか微妙。

アメリカ人は「機能的だ」って理由で半袖シャツが大好きですが、ヨーロッパにおいては、半袖シャツはカジュアル&子供用。いい大人は「半袖シャツとかダサいじゃん」って思ってます。クラシック系のメゾンブランドで、半袖シャツをリリースしてるところが少ないのもそんな理由から。

夏のイタリア男は、長袖のドレスシャツを腕まくりして着ています。まくり方は、肘が隠れるぐらいまでカフス幅で折り返したら、二の腕部分をキュッとたくし上げて肘を完全に見せるのがコツです。カサカサ肘はマイナスですぞ。

このページは2015年08月 4日時点の情報です

メンズファッション

池田 保行

メンズファッション誌で活躍するライターがスーツの基本から応用までお伝えします。

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