TIPS

レースとカーテンの逆転

「フロントレーススタイル」と呼ばれるスタイル。部屋の雰囲気もやさしくなる

一般的には外側にレースのカーテン、室内側にカーテンを取り付けますが、最近はその逆も人気です。レースの背景にカーテンがくることで、レースの柄が浮き立ち、窓辺の表情が一変するからです。

たとえば写真のように、レースを植物柄にして室内側に取り付け、外側のカーテンをグリーンの無地にしてみます。すると、昼間はレースだけで木漏れ日を楽しみ、夜はレース&カーテンで木々に包まれて過ごせます。また、レースを開けカーテンだけ閉じておけば、シンプルなグリーンカーテンに。1セットで3つのシーンが演出でき、まるで観葉植物のように楽しめますから、ちょっとお得な気分。

部屋を見渡してみると、窓辺の占める割合が大きいことに気づくはず。レースとカーテンを逆にするだけですが、その効果は思った以上に大きいですよ。

ただ、通常はカーテンよりもレースのほうが短いため、手持ちのものを逆にするだけだとバランスが悪くなるかもしれません。こうしたスタイルを「フロントレーススタイル」「インナーレース」と呼ぶので、あらかじめお店に伝えておけば、バランスを考えて対応してくれますし、透け感のある効果的なレースを探してくれるでしょう。

DATA

シャインフォレスト 問い合わせ先:FUJIE TEXTILE CO.,LTD. ※外部サイト TEL:03-3378-8850

このページは2012年04月27日時点の情報です

暮らしの歳時記

三浦 康子

和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。順天堂大学非常勤講師。著書、監修書多数。

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