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スイーツで1年を占う

日本では聞いたこともないような占いだが、フランスでは、ナポレオンも試していた占いとして有名。今年の2月2日は、クレープで1年を占ってみては?

日本の節分といえば、豆をまいて恵方巻きを食べますが、ちょうど同じ頃、私が住むフランスではクレープを焼いて、新年の吉凶を占います。

正式には節分の前日、2月2日が「La Chandeleur(ラ・シャンドルール)」と呼ばれるフランスのカトリックの祝日ですが、今では「クレープを食べる日」として定着しています。なぜクレープを食べるようになったか? には諸説あるようですが、丸くて黄金色のクレープは、太陽や光をイメージさせるから、という説を良く聞きます。その起源はともかく、1月下旬頃から2月上旬頃は、スーパーにもクレープ用材料の特設売り場が登場し、我が家も毎年クレープを焼きます。

また、クレープを焼く時に左手にコインを握り、右手で持ったフライパンでクレープを宙高くひっくり返し、上手にフライパンで受け止められれば、その年は幸運になるという迷信もあります。もしも、コインを落としてしまったら、うまくいかない年。クレープを床に落としてしまったら、不運に見舞われる……。真相はともかく、かの有名なナポレオンも、この占いを試していたとか。みなさんも、節分の前日に、美味しいクレープで、新年の吉凶を占ってみてはいかがでしょうか?

このページは2013年01月31日時点の情報です

裁縫

ボネ 美恵

縫い物や編み物が得意な母の影響で、小学生の頃より人形や洋服などを作る。フランスで結婚し、現在は仕立て屋であった義母に様々な技術を習いながら、裁縫やハンドメイドの情報を発信。子供から大人まで楽しめる簡単な作品が人気を集めている。

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