特集

LAでファッションデザイナーとしてのキャリアを築いていたチャン・ルーが、インドを旅したときに出会ったシルバーナゲットのラップブレス。いまや世界中のファッショニスタが愛用するアクセサリーの定番となっている。いま彼女が取り組んでいるのは、ブランド設立当初からの目標であった、未来へと持続する産業の育成だ。2010年のハイチ地震で被災した人々、そしてアフリカの貧困地域の人々に仕事を与え、仕事を通じて人々が自立する道を歩めるように。その願いを実現する「Ethical Fashion International Collection」がローンチした。


■PROFILE

CHAN LUU/チャン・ルー
ロサンゼルスを拠点に活躍するベトナム出身の女性デザイナー。1972 年に渡米し、ボストン大学にてビジネスを学んだのち、デザイナーとして成功するためにロサンゼルスへ。1996 年に 4 人の従業員と共にとしてブランドをスタート。貴金属・半貴石・パールを使ったジュエリーのファースト・コレクションで一躍有名に。2005 年よりロサンゼルスとニューヨークにショールームを設け、現在はアレクサ・チャンやリアーナなど多くのセレブリティを顧客にもつブランドに成長させる。1 年間のうち約 7 カ月は世界各国を旅し、社会奉仕活動などにも積極的に参加している。そのパワフルかつ温かい人柄で社会的影響を与えるファッションデザイナーとして注目されている。


写真:佐山順丸(CRACKER STUDIO) 文:池田保行(All About「メンズファッション」ガイド)

この情報は2013年6月14日現在のものです。

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