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スタイリスト・近澤一雅のイチオシ

macpac「ウェカ40」―「半永久的に加水分解しない圧倒的な耐久性を備えたバッグです」

写真:加藤謙樹   文:富山英三郎

近澤一雅

スタイリスト

近澤一雅

アウトドアスタイリスト。モノ情報誌から山岳系専門誌まで、アウトドアにまつわるスタイルやギアを幅広く紹介。最近は、長く遠ざかっていたバス釣りを再開したいと思っているところ。アウトドア以外では、野球と卓球に情熱を傾ける。好きな言葉は「代打、八木」。

 

■「日本と同じ島国、ニュージーランド・メイドだから安心なんです」

 

最近はトレッキング用のザックもウルトラライト(超軽量)な傾向が強まっていますけど、僕はあえてマックパックを推したい! もちろん、山を快適に登るには装備は軽いほうがいいわけです、そこは重々承知しています。

 

では、なぜナイロン生地よりも重くなってしまうマックパックの製品をおすすめするのか?

 

まず、マックパックはニュージーランドのブランドなんですね。同国は一日のなかに四季があると言われるほど天候が変わりやすい。島国ですし、そこは日本と似た環境とも言えます。

 

 

画像:macpac┃ウェカ30

バッグ背面の正面にはトレッキングポールアタッチメントツールループ。側面にはストレッチメッシュポケット

 

 

画像:macpac┃ウェカ30

底面脇にはニュージーランドの刺繍があしらわれている

 

 

■「長く使うほどに天然素材のようなエイジングを楽しめる」

 

そこで生まれたのが「アズテック」と名付けられた、ポリエステルとコットンを編み合わせて、防縮加工などを施したオリジナルの生地。アズテックは半永久的に加水分解しないわけですよ。圧倒的な耐久性の高さを誇ります。

 

 

 

画像:macpac┃ウェカ30

触ってみてはじめて分かるアズテックの独特な風合い

 

 

この特性は、先ほどお話したように一日のうちに四季があると言われるニュージーランドの環境にフィットしているわけです。僕も現地でトレッキングしましたけど、天候が変わりやすいだけでなく、フィールドのなかには薮も多いんです。

 

そうなると、軽量で薄手のナイロンだと破れてしまう可能性が高い。そんなとき、アズテックのほうが安心なんです。また、長く使うほどに天然素材のようなエイジングを楽しむことができる。しかも、修理体制が万全なので安心です。

 

 

画像:macpac┃ウェカ30

取り出しが便利な大口のフロントポケットは利便性バツグン

 

 

ウルトラライト製品に比べれば重いですが、うまくフィッティングすれば気にならない。背負い心地がいいという点も付け加えておきます。

 

ここで紹介する「ウェカ40」は、山はもちろんキャンプや泊まりの出張なんかにも重宝するサイズ感が魅力。雨蓋のポケットも大きく、ちょっとしたシャツなんかも入ります。また、シンプルな一気室なので収納物を選ばないのもいい。水に強く、強度が高い生地なので、カメラバッグとしてもおすすめしたいなと個人的には思っています。

 

ザックの購入に迷ったら、ぜひ選択肢に入れて欲しい逸品です!

 

 

画像:macpac┃ウェカ30

同商品はナイロン地も展開され、マックパックは本国では総合アウトドアブランドとしてアズテックを中心としたプロダクト提案

 

 

DATA

macpac┃ウェカ40

価格:2万9160円(税込)

サイズ:S2/54.0×33.0×22.0cm、S3/54.3×33.0×22.3cm

容量:S2/40L、S3/43L

重さ:S2/1.13kg、S3/1.16kg

素材:ECO AZTEC®Canvas、840D Nylon

カラー:リコリス、フォレストナイト、ブラックアイリス

バナー:その他ラインナップをチェック!

 

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この情報は2018年10月9日現在のものです。

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