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エディター・まついただゆきのイチオシ

「カーミットチェア」――「やっぱり欲しい!キャンパー憧れの“ロースタイルチェア界のロールスロイス”」

写真:加藤謙樹   文:Tadack

まついただゆき

エディター

まついただゆき

紙媒体で10年、web媒体で10年の編集経験を経て独立。アウトドアをフィールドに、取材・執筆、広告制作、ECサイトのディレクションなど、多岐に渡って活動中。遊びゴコロある父親向けメディア「d.(ディードット)」のディレクターも兼任。親の影響で8歳からオートキャンプをはじめ、現在も年間10泊以上はファミリーキャンプに勤しむ。

■「座った第一印象は、『想像以上にフワフワ』」

 

キャンプへ行くと、起きている時間のほとんどはイスの上で過ごすことになる。だからこそ、キャンプにおける椅子選びはとにかく重要だし、実際にいろいろなモデルを試してきた。

 

そのなかでも、“ロースタイルチェア界のロールスロイス”と称したいのが「カーミットチェア」だ。身長180cmの大柄な筆者が座った第一印象は「想像以上にフワフワ」。座面と背面の張り地は体重が加わることで適度なテンションを生み出し、身体を包み込んでくれる。

 

ほかのローチェアでは味わったことがない感覚だった。また、座面の高さも立ち上がるのにちょうど良い角度。あまりにもリラックスしすぎる姿勢だと立ち上がるのが大変なので、これも大切なポイント。

 

 

画像:KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

耐荷重は158kgなので、子どもを抱っこして座っても安心。シート部分は強度と耐久性に優れた1000デニールナイロンを使用。ほつれを防ぐために熱で切断している

 

 

画像:KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

ちょっと移動したいときは、座面を折りたたむだけ。フレーム部分が取っ手になるので、持ち運びも楽

 

 

■「高価ではあるが、『普段使いもできる』を言い訳に」

 

カーミットチェアは、IBMでエンジニアをしていたバイク愛好家のカーミット氏が、自分のバイクに携行できるように軽量のキャンプチェアを作ったのが始まり。登場から30年以上経つ現在でも、当時の構造のまま、アメリカの工場でハンドメイド生産されている。木と金具のシンプルなフレームは組み立ても分解もとても簡単。慣れれば1分もかからずにできてしまう。

 

 

画像:KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

分解すると5つのパーツに。すべての木材にクルーザーやヨットの木部処理と同様の高級ニスを使用したダブルマリングレードポリウレタン加工が施されている。これにより、木材の耐久性を高めている

 

 

クラシカルな佇まいは自宅に置いてもかっこいいし、折りたためばコンパクトにまとめられるので、運動会やバーベキューなど、キャンプ以外のイベントにも大活躍。

 

オーク素材のスタンダードモデルで2万8080円(税込/以下同)、今回紹介しているウォールナット素材のスタンダードモデルで3万4560円とかなり高価ではあるが、「普段使いもできる」を言い訳にすれば検討の余地は十分。アフターメンテナンスの体制もあるし、張り地のカスタマイズも豊富。一生付き合える相棒として、検討してみてはいかがだろうか。

 

 

画像:KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

すべてのパーツは58cmの袋に収納できる。総重量は約2.4kg。付属のケースにはストラップもあるので、肩掛けも可能だ

 

画像:KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

高級家具やピアノなどに使われる、ウォールナット素材をフレームに採用。適度な硬さと、粘りを兼ね備え、耐久性にも優れている。ベージュのほか、グリーン、レッド、ブラック、ネイビー、バーガンディ、レッドの全7色。また座面の広いワイド版など、幅広いラインナップを展開

 

 

DATA

KERMIT CHAIR┃Kermit Chair WALNUT

価格:3万4560円(税込)

カラー:BEIGE、FOREST GREEN、BLACK、NAVY、RED、BURGUNDY

収納サイズ:約11 x 16 x 56cm

重量: 約2.4kg

座面高:約30cm

耐荷重:158kg

素材:WALNUT(ウォールナット)・アルミ・スチール・1,000デニールナイロン

バナー:全ラインナップをチェック

 

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この情報は2018年10月2日現在のものです。

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