連載
「KARHTU」プレス・太郎館季道さんのイチオシ

「Good On」のパーカー――「10年着られる‶育てるパーカー‶。オーバーサイズでざっくり羽織るのが◎」

写真:高橋宏樹   文:土田貴史

※着用している衣装

「Good On」のフードスウェット1万2960円(税込)、S/SクルーTシャツ 3564円、【Good On/TEL:03-5725-5727】、その他本人私物

太郎館 季道(たろうだち・すえみち)

「KARHTU」プレス

太郎館 季道(たろうだち・すえみち)

PR会社「KARHTU(カーツ)」プレス。複数のサッカーやフットサルのチームに所属し、仕事と趣味の両立を図るスーパープレス。「Good On」も彼が担当するブランドのひとつだが、自分自身で実際に使い込んだ生の情報をフィードバックしてくれると、雑誌編集者、ライターからの信頼も厚い。

 

■「最初から着古し感があって、いかにもメイド・イン・USAな風合いがいい」

 

「グッドオン」のパーカーは、アメリカ産の生地を日本の技術で染めています。Tシャツは、全部メイド・イン・USAなんですが、パーカーについては、いいとこ取り。生地は元気に育った米綿で、日本で独特な風合いに染めているんです。

 

新品なのに、着古し感が出ていますよね。Tシャツ同様、このブランドのアイテムは、10年は着れます。ざっくりと、どんな時でも気にせず羽織る。しかも今、被りモノが人気ですし、オーバーサイズにするとさらに今っぽいです。

 

ブランドの誕生は、1997年。すでに20年経ちました。20年間、頑なに米綿を使って、作り続けているところが、ブランドのフィロソフィーなんですね。

 

「グッドオン」はもともとコットンUSAで認可されている綿だけを使用していますが、米綿は毎年の出来によって縮率などの状態が異なるので、サンプルのやりとりを入念にしつつ製品化しています。今回の綿は縮率このくらいだから、という感じで。そういう姿勢が、信頼に結びついているのでしょう。

 

 

■「これぞワーカーの王道! 永遠のスタンダードと言える一着」

 

僕はモノトーンが好み。このパーカーも“ピーブラック”って呼ばれているものです。アタマの“ピー”は、ピグメント染めから来ているのでしょう。ピグメント染めとは、製品を顔料で染める手法です。粒子の大きな顔料により生地表面を染めているので、洗濯や摩擦により表面の色が落ちると、ジーンズのように擦れた感じが出るんです。長く着ていると、どんどん白っぽくなっていくんですけど、それも含めていい感じなんです。

 

革やデニムと同じく、このパーカーは“育てるアイテム”。いい意味で、ワーカーの王道というか、永遠のスタンダードだと思います。ただし、裏地はそれなりにゴワつきますよ。洗っていくうちに、絶対そうなっちゃうんで自分は気にしません。どっちにしても、パーカーの下にTシャツは着るとは思うので。

 

「グッドオン」の売りは、素材の強さです。穴が空いてもまだまだ着れますし、雰囲気的にはむしろ、その方が良かったりします。

 

画像:Good On(グッドオン)|ラグランプルオーバーフードスウェット

摩擦で擦れたところの顔料が取れ、内側の染まっていない生地が見えることで白くなっていく。デニム同様に、育てる楽しみがあるパーカー。ラグランスリーブで腕の動きを妨げず、着心地がいいことも特徴のひとつ。S、M、L、XLの4サイズ展開

 

 

DATA

Good On(グッドオン)|ラグランプルオーバーフードスウェット

価格:1万2960円(税込)

問い合わせ:Good On

TEL:03-5725-5727

バナー:グッドオンのパーカー 全11カラーをチェック

 

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この情報は2018年9月25日現在のものです。

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