連載
カメラマン・湯浅立志のイチオシ

SONY「DSC-RX10M4」――「鳥に、電車に、飛行機に。600mmの超望遠レンズは趣味の撮影にぴったりです」

写真:加藤謙樹   文:Tadack

湯浅立志

カメラマン

湯浅立志

1961年、群馬県出身。写真家。日本広告写真家協会(APA)会員、日本写真家協会(JPS)会員。雑誌、広告、WEBなどでモデル撮影から商品撮影まで幅広く撮影。撮影のみならず、デジタルフォトに関する執筆、セミナーなどに多数登壇する。近年は海外の風景を旅行しながら撮影している。「1961’s Photographer」(2017年)はじめグループ展にも多数参加。玄光社ウェブサイト「Shuffle」では「Lightroom 実践力アップ講座」連載や自身のブログなど同業カメラマンたちからも支持を集め

■「24~600mmをレンズ一体型で実現した」

 

サイバーショット「DSC-RX10M4」は自然写真家の間でも評価が高いモデルです。今までは大きな一眼レフカメラにバッテリーグリップ、それと超望遠レンズなど、大きく重たい機材を担いで自然に入って行って野生動物を撮影していた人たちが、このカメラでも遜色ないクオリティの撮影ができると言うんです。

 

最大の特徴はコンパクトなボディに24~600mmという大口径高倍率レンズを搭載していること。600mmの望遠というのは、かなり大型の望遠レンズでないと実現できない世界。「RX10M4」は手ブレ補正も付いているから、暗い場所でもブレを最小限に抑えてくれます。

 

 

画像:SONY┃DSC-RX10M4

 

■「コスパを考えれば手に取ってみる価値あり」

 

また、秒間24コマでAF/AE追従の高速連写ができるのもすごいところ。現状、一眼レフタイプの最速が、昨年に発売されたソニー「α9」の秒間20コマだったので、このモデルはそのさらに上をいくということになりますね。「α9」だとレンズも加えて80万円ぐらいしますが、「RX10M4」はその約4分の1の予算なので、経済的にはかなりお得。

 

とはいえ、かなり個性的なカメラ。鳥を撮ったり、電車や飛行機を撮ったり、趣味で撮影を楽しんでいる人にぴったりな一台ですね。操作性はαシリーズと同じなので、αユーザーがサブ機として使うのにもおすすめです。

 

 

画像:SONY┃DSC-RX10M4

DATA

SONY┃DSC-RX10M4

センサータイプ:1.0型(13.2mm x 8.8mm)Exmor RS CMOSセンサー、アスペクト比3:2

総画素数:約2100万画素

有効画素数:約2010万画素

レンズタイプ:ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ(レンズ構成:13群18枚)

F値(開放):F2.4(ワイド端時)-4.0(テレ端時)

焦点距離:f=8.8-220mm

撮影距離(レンズ先端から):AF約3cm-∞(ワイド端時)、約72cm-∞(テレ端時)、約140cm-∞(35mm換算f=250mm時)

ISO感度(静止画):Auto(ISO100-12800)

ISO感度(動画):Auto(ISO100相当-ISO12800相当)

サイズ:132.5×94.0×145.0mm(レンズ先端からファインダーまで)

質量:約1095g(バッテリー、メモリーカードを含む)

URL:https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX10M4/

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この情報は2018年9月25日現在のものです。

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