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スタイリスト・近澤一雅のイチオシ

Helinox「サンセットチェア」―「キャンプなら断然A&F版、フェスならモンベル版がいい」

写真:加藤謙樹   文:富山英三郎

近澤一雅

スタイリスト

近澤一雅

アウトドアスタイリスト。モノ情報誌から山岳系専門誌まで、アウトドアにまつわるスタイルやギアを幅広く紹介。最近は、長く遠ざかっていたバス釣りを再開したいと思っているところ。アウトドア以外では、野球と卓球に情熱を傾ける。好きな言葉は「代打、八木」。

■「一度使うと、この軽さとコンパクトさはラクですね」

 

これまで、キャンプチェアは少し重量感のある収束型のものを使っていました。大型量販店などで、よく見かけるタイプのものです。というのも、キャンプだと日中は外に出しっぱなしということも多いので、重くて大きい方が間違いなくいいんです。風に飛ばされることも少ないですし、ゆったり座れますから。そこは今でもそう思っているんですよ。

 

 

画像:HELINOX┃サンセットチェア

「サンセットチェア」の利便性を熱弁。収納時のこのサイズ感がなによりもの魅力

 

 

でも、ファミリーキャンプともなると人数が多くて、荷物がどうしても増えてしまう。そこで、撮影では何度も使っていたヘリノックスの「サンセットチェア」を購入しました。

 

一度使ってしまうと、この軽さとコンパクトさはやっぱりラクですね(笑)。収束型のキャンプチェアひとつ運ぶのと、「サンセットチェア」を4つ運ぶのがほぼ同じ労力なわけで、機動力もアップする。

 

 

画像:HELINOX┃サンセットチェア

軽量でコンパクトでも構造はしっかり。ハイバックでもしっかりの安定感

 

 

■「キャンプならA&F、フェスならモンベル版が“イチオシ”です」

 

しかも、フレームがほど良くしなるので座り心地もいいんです。生地がカラダを包み込んでくれるような感覚が味わえる。さらに「サンセットチェア」はハイバックなので頭部も支えてくれて、一度座るとなかなか立ち上がれなくなるほど快適。

 

ヘリノックスは、テントのフレーム(ポール)を作るメーカーによるブランド。なので、構造的にもよくできていて耐久性も高い。類似品でエーライトというブランドのものがありますけど、強度も使用感もヘリノックスのほうが優れています。

 

 

画像:HELINOX┃サンセットチェア

通常ヘリノックスより背もたれが長いハイバック。別売りのクッションを取り付けることも可能

 

 

なお、ウェブで検索するとヘリノックスの公式サイトがふたつ出てくると思うのですが、この商品はA&Fが正規代理店となっている「ホーム・デコ&ビーチ」のカテゴリーに属しています。

 

日常でも使えるインテリアを謳っていて、生地はポリエステルですけど厚手でしっかりとしています。一方、モンベルが正規代理店になっているシリーズは、メッシュ生地などを使ってより軽量化しているモデル。

 

どちらも構造は同じですけど、用途や生地が違うといったところです。フェスなどで移動しながら使うならモンベルが取り扱っているシリーズのほうがいいかもしれない。でも、キャンプで使うならA&Fの「ホーム・デコ&ビーチ」が“イチオシ”です。

 

画像:HELINOX┃サンセットチェア

DATA

Helinox┃サンセットチェア

サイズ:使用時/59×73×98cm、収納時/φ15×46cm

重量:1580g

耐荷重:145kg

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この情報は2018年9月22日現在のものです。

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