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All About「メンズファッション」ガイド平格彦さんのイチオシ

ソニーのワイヤレスヘッドホン――「歴代のヘッドホンと比べて断トツのクオリティ」

写真:高橋宏樹   文:平格彦

平 格彦

メンズファッション ガイド

平 格彦

[着こなし工学]ファウンダー、ファッションコンセプター、エディター、ライター。出版社を経て独立。『Men’s JOKER』などで執筆を続ける一方、個人メディア[着こなし工学]をスタート。メンズファッションに関わってきた約20年の知見をベースにしつつ、着こなしの方法を科学的、多角的に分析して体系化している。

 

■「バイヤーの熱弁を聞いて興味を持った」

 

ずっとヘッドホンに興味はなかったが、セレクトショップのバイヤーを取材した際に、海外への出張で飛行機に乗る際はノイズキャンセリングのヘッドホンが欠かせないという熱弁を聞いて興味を持った。すぐに入手して飛行機に乗った機会に試してみると、実際かなり快適だった。なぜなら、エンジン音などの雑音が聞こえなくなり、音声や音楽がクリアに聞こえるからだ。また、無音にすることでフライト中でもぐっすりと眠ることができた。それ以来、常にノイズキャンセリングのヘッドホンを愛用している。

 

最初はコード付きのヘッドホンだったが、ワイヤレスのタイプを見つけて買い替えた。3~4年くらい使用したところでイヤーパッドの部分がかなり劣化してしまい、いっそう便利な次のヘッドホンを探すことにした。絶対条件は、ノイズキャンセリングとワイヤレス。この2つの機能を備えるヘッドホンとなると選択肢は絞られてくるが、ワイヤレスの利便性や開放感にいったん慣れてしまうと戻ることはできない。

 

さらに、できればブラック以外の明るめなカラーを選びたいとも考えた。それまではブラックのヘッドホンばかりを選んでいたが、ヘビーな印象になりがちで服装にマッチしない場合もあった。そこで今回は明るめのカラーを選んで気分を一新したかったからだ。

 

■「半年以上使っているけど、その完成度に満足」

 

そして見つけたのがソニーの「WH-1000XM2」だ。これまでは機能面で海外の人気ブランドばかりを選んできたが、今回のモデルはソニーを見直すほどのスペック。実際に半年以上使用しているが、完成度の高さに満足している。

 

画像:SONY┃ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」

(画像上)操作性も抜群。右耳外側のタッチセンサーコントロールパネルによって、再生、停止、曲送り&戻し、音量調整などが簡単に操作できる。スマートフォンとつないでいる場合は電話の着信を受けることも可能だ (画像下)左耳部分にはボタンが2つ。下のボタンで電源のオンオフができ、バッテリーの残量を音声で確認することもできる。上のボタンはノイズキャンセリング機能のオンオフが切り替え可能。長押しすると、ノイズキャンセリング機能を最適化する「NCオプティマイザー」が発動する

 

 

では何がスゴイのかと言えば、やっぱりノイズキャンセリング機能。“業界最高クラス”と謳っているだけあって、周囲の雑音をほとんど気にすることなく高音質の音楽に浸ることができる。

 

しかも、装着状態や環境に合わせてノイズキャンセリング機能を最適化する「NCオプティマイザー」機能も搭載。「フルオートAIノイズキャンセリング機能」は、周囲の騒音を常に分析し、3つのノイズキャンセリングモードから適したタイプに自動で変更してくれる。

 

 

■「いつでも音楽に没頭できる」

 

さらに、専用アプリの「Headphones Connect」を使用すれば、ノイズキャンセリングや外音取り込みのレベルを細かく調整することも可能。止まっている時、歩いている時、走っている時、乗り物に乗っている時という行動に合わせてレベルを自動で切り替えることができる。

 

サラウンド、イコラエイザー、サウンドポジションの設定も可能だ。まぁ、細かいことはさておき、いったん好きなバランスを設定してしまえば、いつでも音楽に没頭できるのは間違いない。

 

画像:SONY┃ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」

専用のケースが付属。折り畳んでコンパクトに収納することもできる。傷がつかないようにするにはケースに入れた方が万全だが、実際は出し入れが少し億劫なので裸のまま畳んでバッグに入れるのが定番。また、コートなどのポケットが大きい場合は、そのままポケットに入れて持ち歩くことも少なくない。利便性を損なうくらいなら、少しくらい傷んでもそのまま使用する派(笑) 

 

 

個人的にはデザインもかなり気に入っている。大きさが気にならないシンプルなデザインに加え、スタイリッシュなフォルムがボリューム感を緩和してくれているように思える。また、シャンパンゴールドの色味も絶妙。明るいのに品格も感じさせるカラーで、実は軽いのにチープ感を払拭しているのは見事だ。

 

決して安いとは言えない実売価格だが、カフェなどが落ち着けるオフィスになると思えば、費用対効果は決して悪くないはず。ちなみにこの記事も、このヘッドホンでiTunesのChill Mixを聞きながら外出先で書いている。
 

画像:SONY┃ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」

高機能なヘッドホンはボリューム感が出て嵩張りがちだが、フォルムがスタイリッシュなのとデザインがシンプルなのであまり気にならない。上品なシャンパンゴールドの色味も絶妙で、その明るいトーンのおかげでボリューム感が緩和されているようだ。正直なところ、愛用してきた歴代のヘッドホンと比べても断トツと言えるくらい気に入っている

 

 

DATA

Sonyワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM2」

参考価格:3万6600円(税別) ※オープン価格(編集部調べ)

カラー:ブラック、シャンパンゴールド ※写真のカラーはシャンパンゴールド

問い合わせ:ソニー買い物相談窓口

TEL:0120-777-886

 

バナー:ソニー「WH-1000XM2」」 詳細はこちら

 

 

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この情報は2018年8月3日現在のものです。

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