連載
〈神々は細部に宿る〉コラム:日本ではどういうわけか冬の素材

夏に履きたい「Makers」のスエードローファー

起毛系の革の靴には、少し前までは季節による使い分けに暗黙の了解が存在していた。すなわち、服にボリュームの出がちな秋冬はより毛足の長いスエード(肉面側を起毛させた革)の濃色のもの、薄着になりがちな春夏はそれの短いヌバック(表面側を起毛させたもの)の淡色のもの、といった具合だ。

 

ところが近年は季節感そのものの減少や、スエードだかヌバックだかどちらなのか判断が瞬時に付かない質感の革が多くなってきたこともあり、そこまで厳密にこだわる必要もなくなっている。

 

要はスムースレザーの靴以上に楽な気分で履けば良いわけで、「Makers」のこの夏のコレクションにもスエードのローファーが登場している。起毛系の革では王様的存在である英国チャールズ・F・ステッド社のスーパーバックを用いたもので、素足に近い状態で復活なったワイドチノーズ辺りと上手く合わせたい。

 

 

DATA

DALE

価格:5万9400円(税込)

素材:チャールズFステッド社製カーフスエード

問い合わせ:Makers

TEL:03-5842-1091

URL:http://maker-s.jp/

 

 

 

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この情報は2018年8月31日現在のものです。

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