「メンズビューティ」は自分への最大の投資。将来、カッコ良いオヤジになれるかは、今の美意識次第――。本連載では“耳タコ”のように、メンズビューティの必要性を謳ってきたが、今回はちょっと違う切り口でメンズビューティのブランドを紹介しよう。
メンズビューティのパイオニアである「キールズ」は、165年以上の歴史を持つが、製品作りだけでなく、社会貢献活動という点においても先見性を持ち、これまでも数々のプロジェクトを進めてきた。現在は世界各国で、ASD(Autism Spectrum Disorder : 自閉症スペクトラム)の支援団体「AUTISM SPEAKS」とともにASDの子どもたちの支援を行っている。
それでは、「キールズ」のチャリティについて、そして、自身が発達障害のひとつであるADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥障害)であることを公表した俳優・モデルの栗原類、本チャリティーのグローバルチャリティーパートナーである、アカデミー賞受賞俳優・マシュー・マコノヒーのコメントを掲載しよう。
撮影:佐坂和也 文:滝沢康英、編集部(P01、03)