連載
消えたオトコ社会 生きづらい世界で俺たちは

立派な大人になりたいのなら「劇団・大人」で演じれば良い

アダルトビデオ監督・二村ヒトシは、作品製作だけにとどまらず、撮影を通して見つめてきた人の体や心をテーマにした著書を出版するなど各方面で活躍している。これまで本連載では、仕事や私生活、お金の使い方などを切り口とし、現代の男たちが抱えている問題について各界のキーパーソンと対談してきた。

 

今回は、二村の友人である作家・燃え殻氏を対談相手に迎え、4回にわたって仕事や大人の持つ夢などについて語ってもらった。

 

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最終回のテーマは「大人」。かたや妻子を持つアダルトビデオ監督、かたや独身43歳の作家兼サラリーマン。2人が考える「大人」とは何なのか? 新宿・ゴールデン街を舞台に、お酒も回り饒舌になってきた彼らが行き着いた答えとは。

 

 

Next≫≫≫未来を限定してこなかったからこそ、手持ちのカードを増やすことができた

 

撮影:山田英博 文:小泉庸子 撮影協力:The OPEN BOOK

 

 

 

≫≫第一回:分からないものにこそ価値がある

≫≫第二回:仕事は生活。必要なのはアレンジ能力だ

≫≫第三回:男の夢は人に語っているうちには叶わない

二村ヒトシ

アダルトビデオ監督

二村ヒトシ

1964年、東京都出身。慶應義塾大学を中退後、AV男優から監督に。痴女やレズビアン、女装子、ふたなり等ジェンダー(性的な役割)を越境する作風を得意とし、メーカー「MotheRs」「美少年出版社」を主宰。恋愛関係の書籍も多数あり、『すべてはモテるためである』(KADOKAWA)、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)、『どうすれば愛しあえるの』(宮台真司との共著/KKベストセラーズ)など。働く女性のための結婚相談サービス「キャリ婚」で恋愛相談も行っている。

燃え殻(もえがら)

作家、テレビ美術制作会社勤務

燃え殻(もえがら)

テレビ美術制作会社で企画・人事担当として勤務し、現在、入社21年目。サラリーマンでありながら、コラムニストとしても活躍。仕事の日報代わりに開始したという「Twitter」は、11万人のフォローを超えている。6月30日、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)が発売された。

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