連載
ビジネスマンたちよ、ワイルドサイドを歩け――蛭子能収【第3回】

人生いろいろ、ゴールもいろいろ。結局は“自分にとって”何が大事かってこと

人生の岐路で思い悩んでいる30~40代のビジネスマンたちに“追い風”を与える連載企画──今回ご登場いただいたのは、皆さんもご存じのタレント兼漫画家・蛭子能収さん。

 

第1回、第2回と読者の期待を裏切らない、考え抜かれた(?)持論を淡々と語ってくれた蛭子さんのインタビューもいよいよ最終回だ。今回は最終回らしく蛭子さんの人生のゴール、幸せ論について。これまた何度もかみ砕いてようやく分かる、そんなありがたいお言葉をいただいたぞ。

 

写真:佐坂和也 文:山田ゴメス

蛭子能収

タレント

蛭子能収

漫画家・イラストレーター・エッセイスト・俳優・映画監督・タレント……と、活躍は多岐にわたる。1947年10月、熊本県に生まれ、上京するまでは長崎県長崎市で育つ。看板屋・ちり紙交換・ダスキンのセールスマンなどの職を経て、『月刊漫画ガロ』(青林堂)で漫画家デビュー。以降、自販機本や官能劇画誌などアンダーグラウンドを中心に、数多くの不条理漫画を執筆し、ヘタウマ漫画家としてサブカルチャーの分野において重要な役割を果たした。1980年代頃からはタレントとしても、あらゆるメディアで活躍。近著に『蛭子能収初期漫画傑作選』(10/21発売 角川書店)、『地獄に堕ちた教師ども』(青林工藝社)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談〜きれいごと、ゼロ。〜』(光文社)、『ひとりぼっちを笑うな』(角川oneテーマ21)ほか、著書多数。

とぼけた表情や発言で、いつもテレビの前の視聴者をなごませてくれる蛭子さん。「野望」「見栄」「策略」……といった言葉がもっとも似合わない“100万$の笑顔”の裏に隠されているモノとは果たして? もしかすると、正真正銘何も隠されていないのか? もう幸せいっぱいなのか? う〜ん……。(山田ゴメス)

 

──いきなり、こういうことをお伺いするのも失礼なんですけど、蛭子さんって「悩み」とかあるんですか?

 

蛭子能収(以下、蛭子):そりゃあ、ありますよー! 将来のこととか……。

 

──ほう。具体的に?

 

蛭子:具体的に、って言われてもねぇ……困るなぁ。

 

──ですよね……。じゃあ、とりあえず。こんな悩み相談が読者から届いているのですが、蛭子さんはどのように考えられますか?

 

>>【質問5】生きる意味を見失った公務員に蛭子能収がアドバイス

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