連載
ビジネスマンたちよ、ワイルドサイドを歩け

ドン小西、人生死ぬまで修行だよ、「粋」な男を目指して自分を磨け! vol.1

■「野暮」な男だけには絶対になるな!

 

とにかく誰も彼もが「粋」じゃない

 

「粋」っていうのは『広辞苑』を調べてみると、「気持や身なりがさっぱりとしていて、しかも色気を持っていること。人情の表裏に通じ、特に遊里・遊興に関して精通していること」と記されてあるんだけど、僕は「自分たちが培ってきたものを一度全部捨てて、そこからスタートする潔さ」も、現在においては一つの「粋」だと言いたい。

 

エルメスだってヴィトンだって、すでにもう10年も前から「粋の精神」で「フランスの異端児」と呼ばれるジャン=ポール=ゴルチエをデザイナーとして起用したり、日本人デザイナーの村上隆と画期的なコラボレーションを展開したり……と、自らの伝統を打ち破ることによって、古びることなくさらに飛躍し、その普遍的なブランド力を発揮し続けているわけでしょ?

 

どうでもいいモノを大量に作り、資源を無駄に使うことから一歩身を引いて、将来を見越しながら“本当の新しいモノ”を生み出す──そんな「粋=創造力」だけが、すでに行き詰まりを見せ始めている日本社会を突破する唯一の力だと僕は信じている。

 

そして、きみたち若い世代が「粋」の対極にある「野暮」な人間にならないよう、日本の未来が“絶望”を迎えないよう、僕はあえてここで、どんどん“辛口”なアドバイスも発信していこうと考えている。次回からは少々覚悟しておいてもらいたい(笑)。

 

 

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この情報は2016年5月11日現在のものです。

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