連載
熱男式! 着こなしの王道セオリー実践講座vol.36

倉野路凡の審美眼に選ばれた“一生モノ”3選

それぞれ素材や織りの違う3種類。前ページで倉野さんが着用している紺ドットのニットタイは私物で、茶ドットの色違い

 

◆001>>>FAIRFAX|ニットタイ

アイビーやアメリカントラッドのネクタイとして一定の支持を得ているのがニットタイだ。19歳のときに初めてニットタイを買ってから、そのコーディネートの幅広さに惹かれ、現在では10本ほど持っている。

 

 

なかでも「フェアファクス」は以前からニットタイに力を入れていて、もはや定番アイテム。春先にシアサッカージャケットやシャツジャケット(シャツ地を使ったカジュアルなジャケット)を着たときに、締める機会が多い。

 

でも、あえてスーツに合わせて、くだけた雰囲気をVゾーンで表現することもある。これからもずっと生産し続けてほしいアイテムだ。

 

DATA

FAIRFAX(フェアファクス)

「ニットタイ」

価格:茶ドット/1万260円、ボルドー/9720円、青/1万1880円(すべて税込)

問い合わせ先:フェアファクスコレクティブ

TEL:03-3497-1281

URL:http://www.fairfax-collective.com/

 

 

画像:HALISON|アーガイルソックス

独特のぬめりと光沢が特徴のスーピマコットンは履き心地が良く、贈り物としてもオススメ

 

◆002>>>HALISON|アーガイルソックス

アーガイル柄のソックスと言えば「ハリソン」だ。兵庫県の加古川市に自社工場を構える靴下専業メーカーで、その歴史は古い。なかでもアーガイルソックスは「ハリソン」を代表するアイテムで、春夏、秋冬で新作の色柄を展開している。

 

出合いは20代の半ば。吉祥寺の「パルコ」に入っていたお気に入りのショップで取り扱っていたこともあり、よく買っていた。当時はスエードやキップ素材のフルブローグの靴に合わせて穿くことが多かった。

 

海外の有名ブランドのアーガイルソックスも好きなのだが、「ハリソン」のものは品質と価格のバランスが良く、圧倒的にコストパフォーマンスに優れている。

 

DATA

HALISON(ハリソン)

「スーピマ アーガイルソックス 6ダイヤ」

「スーピマ杢 アーガイルソックス 5ダイヤ」

価格:各1512円(税込)

問い合わせ先:ハリソン

TEL:03-5292-6595

URL:http://www.halison.co.jp/halison/index.asp

 

 

画像:TIFFANY|カフリンクス

倉野さんがニューヨークへ旅行した際に購入したという思い出の詰まった一品

 

◆003>>>Tiffany & Co.|カフリンクス

シャツの袖口が折り返されているダブルカフのシャツに装着するカフリンクス。有名百貨店でも購入できる身近なアクセサリーとして定着したアイテムで、ボクはアンティークや現代のものに限らず愛用している。

 

なかでもニューヨークの「ティファニー」のシルバー製のものがお気に入りだ。もともとこのブランドのシルバー製の名刺入れを愛用していたこともあり、品質においては信頼していた。

 

10年以上前に現行品のカフリンクスを探していて、辿り着いたのが「ティファニー」だったのだ。シルバー特有の高級感もあり、ドレスアップするときの必須アイテムになっている。

 

※「Tiffany&Co.」のカフリンクス:倉野さん私物



写真:高橋宏樹   文:倉野路凡

倉野 路凡

メンズファッション ガイド

倉野 路凡

学校法人メンズファッション専門学校を卒業後、アパレルメーカーの企画や商品管理を経験し、ファッションライターに。現在はオーダーメイドのスーツやシャツをはじめ、シューズやバッグ、傘、カフリンクス、腕時計など、メンズクロージングを取り巻くモノたちを探求&探究し、わかりやすく提案している。 「boq」「モノ・マガジン」「メンズクラブ」「グッズプレス」など多数に執筆。

この情報は2017年4月5日現在のものです。

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