連載
名刺を捨てた男◆第18回

「お父さんはM-1出ないの?」追い込まれたレッド吉田52歳

一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。“名刺を捨てた男たち” は当時、何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。

 

ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。

 

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お笑い芸人「TIM」のレッド吉田。甲子園の地を踏みプロ野球選手を夢見ながら、大学へ進学し商社に就職。ごく普通の人生を歩むと思われたが、その1年後、人生は180度変わり、お笑いの道へ。一体、レッド吉田に何があったのか? そして、営業時代の先輩、夢に挑戦する息子がレッドにかけた言葉とは?

 

文:宗像陽子 写真:佐坂和也 取材協力:ワタナベエンターテインメント

 

レッド吉田

お笑い芸人

レッド吉田

1965年、京都府生まれ。1983年、高校3年の夏に第65回全国高等学校野球選手権大会出場。佛教大学卒業後、医療機器専門商社「株式会社三笑堂」に就職する。1年で退職し、役者を志し上京。東京で相方・ゴルゴ松本と出会い、劇団員となる。その後、お笑い芸人コンビ「T・I・M」(のちに「TIM」)結成、ワタナベエンターテインメント所属。5児の父。趣味はMLB観戦。

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