連載
名刺を捨てた男◆第11回

山口智充が40代で味わった神様からの警告

一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。“名刺を捨てた男たち” は当時何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。

 

ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。

 

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お笑い芸人でありながら、役者、司会まで幅広く活躍する“ぐっさん”こと、山口智充。多芸多才なオールラウンダーの発端は、学生時代に弾けたエンターテインメント性にあった。そして、人生の道筋を切り拓いたエンターテイナーの素質は、会社員時代も「人を楽しませる」という軸からぶれることはなかった。

 

しかし、マルチに活動するなか、40代のときにチャレンジしたミュージカルで神様からお灸を据えられた経験が、“新しいぐっさん”を生み出すこととなる。キャリアの円熟期で直面した、自身に怒りを覚えた出来事とは。

 

文:本橋隆司  写真:佐坂和也 スタイリング:柴崎篤 取材協力:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

「タイ ユア タイ」のスーツ/75万6000円、同じくタイ/3万240円(タイ ユア タイ 青山 TEL: 03-3498-7891)、「ロックポート」のシューズ/2万520円(ロックポート アディダスグループお客様窓口 TEL: 0570-033-033)、シャツはスタイリスト私物

 

山口智充

お笑い芸人

山口智充

1969年、大阪府生まれ。吉本興業所属。高校創業後、「マツヤデンキ」「宝塚ファミリーランド」のイベントスタッフを経て、お笑い芸人に。一世風靡した「ワンナイR&R」(フジテレビ)では芸人としてだけではなく、フォークデュオ「くず」として作詞・作曲を担当し大ヒットを記録。お笑い芸人から役者、歌手、司会者まで、マルチに活躍する。

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この情報は2016年8月28日現在のものです。

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