連載
名刺を捨てた男◆第8回

人生は儚く、短い。伊達みきおをお笑いへと導いた介護の日々

一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。"名刺を捨てた男たち" は当時何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。

 

ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。

 

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M-1グランプリで「敗者復活戦」からの優勝という偉業を成し遂げ、一夜にしてお笑いのメインストリームにのし上がった「サンドウィッチマン」。ツッコミ・伊達みきおをお笑いの世界に導いたある人の「死」とは。

 

高校卒業後、介護に従事しやりがいのある仕事を手にして、将来安泰な職場を見つけたにもかかわらず、なぜ茨の道を進んだのか。人生の分岐点で“逆の選択”をした理由と40代からの人生を、伊達みきおが熱く語る。

文:小泉庸子 写真:佐坂和也 取材協力:グレープカンパニー

伊達みきお

サンドウィッチマン

伊達みきお

1974年、宮城県生まれ。グレープカンパニー所属。相方・富澤たけしとは、仙台商業高等学校(現・仙台市立仙台商業高等学校)時代の同級生。卒業後、介護用品関連の企業に就職したが、あるきっかけで退社すると1998年に「サンドウィッチマン」を結成。2007年、「M-1グランプリ」で敗戦復活から優勝を果たした。

この情報は2016年5月15日現在のものです。

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