連載
名刺を捨てた男たち◆第三回

「技術のゴールはない」。徹底した現場至上主義

一体、サラリーマンとはなんなのか。元会社員である著名人たちが会社員時代を語る。"名刺を捨てた男たち" は当時何を考えながら働いていたのか。仕事へのモチベーション、プライベートとの比重、そして夢への挑戦……。

 

ひとつだけ言えるのは、全身全霊その職務に取り組み、中途半端な仕事はしなかった。そして、その経験が活きているからこそ、彼らの「今」がある。その核心にせまるべく、「For M」編集部は“名刺を捨てた男たち”に単独インタビューを敢行した。

 

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三回目となる今回は、元フジテレビアナウンサーの山中秀樹さんが登場だ。日本のテレビ業界でアナウンサー室部長まで昇り詰め、看板アナとしてテレビで見ない日はないほどの人気だった山中氏がフリーランス転向を決意した理由とは? 現場を離れようとしない。いや、現場仕事の醍醐味に魅了されてしまった全会社員に送る、「現場至上主義」の熱い思い。

 

文:本橋隆司 写真:高橋宏樹 取材協力:株式会社タイタン

山中秀樹

フリーアナウンサー

山中秀樹

1958年、広島県生まれ。株式会社タイタン所属のフリーアナウンサー。小学生時代からアナウンサーに憧れ、学生時代には放送部やアナウンス部に所属。早稲田大学ではアナウンサー部に所属するかたわら、ADのアルバイトをしていた。1981年にフジテレビに入社。「山ちゃん」「山チュー」の愛称で茶の間の人気者となった。2006年、25年間務めた局アナ人生に一区切りをつけると同年12月末にフジテレビを退社。2007年1月から爆笑問題が所属するタイタンに移籍した。

この情報は2015年11月26日現在のものです。

画像:2階級特進を蹴って選んだフリーランスの道

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