連載
機能もサイズもちょうど良い「すぐログ」

手帳は“ガジェット”だ!

手帳なんて持たずともスマホやPCで事足りる、そう考える男性は少なくないはず。にもかかわらず、秋口から年末にかけて手帳売り場は多くの新作と、それを買い求める人たちで賑わいを見せる。

ガジェット好きな男性からすれば俄然「スマホ>手帳」だが、果たして本当にそうなのだろうか? そもそもそんな風に「区別すること」自体がナンセンスなのかもしれない……。


ということで今回は、以前こちらの記事で取材をしたステーショナリー・ディレクターの土橋正さんが監修した手帳「すぐログ」に着目。仕事柄、取材やインタビューでメモを取る機会が多いライターさんに「すぐログ」を使ってもらい、その印象を率直にレビューしてもらった。

 

写真:高橋宏樹   文:稲崎吾郎

 

◆パっと取り出せて、どこでもすぐメモれる

筆者はライターという仕事柄、取材やインタビューでは手書きのメモを取ることが多い。紙とペンが持つアナログの良さも知っている。そんな筆者でさえ、初めて「すぐログ」を手にしたときは「ちょっと小さすぎるかも……」という印象があった。

 

「すぐログ」の本体サイズは93mm x 60mm。名刺とほぼ同じ大きさで、本体に付属の鉛筆が収納されている。開きやすさも良好で、片手でも簡単に広げられるのが特徴だ。

 

本レビューのため、筆者は1週間ほど「すぐログ」を使用してみたが、今では“小さすぎる”という印象は“ちょうど良い”に変わり、どこへ行くときも持ち歩くようになっていた。この1週間、筆者の「すぐログ」の使用方法は、だいたい以下の3つに分けられる。

 

画像:すぐログ

 

1つ目は、簡易的なメモ帳として。著名人や専門家にインタビューをするとき、彼らの本音は取材後のリラックスした会話で飛び出すことが多い。そうした状況で再びICレコーダーをセットしたり、バッグから手帳を取り出すのは野暮というもの。そんなときこそ、話を聞きながらポケットの「すぐログ」を取り出し、相手の目を見たままメモを取る。「すぐログ」最大の強みは、こうしたフットワークの軽さにあるのだ。

 

2つ目は、To Doリストのチェック帳として。本日中にやるべきタスク、取材相手の連絡先、買い物リストなど、そうしたテンポラリーメモを「すぐログ」に書き込み、タスクが完了すれば鉛筆で横線を引く。オフィスワーカーがパソコンモニターにポストイットをペタペタと貼るように、筆者のようなノマドワーカーは「すぐログ」を持ち歩くことで凡ミスを防ぐことができる。

画像:すぐログ

そして3つ目は、ネタ帳&アイデア帳として。どんな大きなプロジェクトでも、すべては些細なアイデアからスタートするもの。アイデアの原石を無駄にしないためには、思いついた瞬間にメモを取っておくことが大切。「すぐログ」は5mmドット紙面なので、文字だけでなくグラフやイラストが描きやすいところもポイントだ。

 

◆スマホと併用すればさらに便利

スマホやタブレットでもメモを取ることはできる。しかし、その動作をもっと手軽にしたいなら「すぐログ」を試すだけの価値は十分にある。表紙のPUはスムースとマットタイプの各6色展開で、用途によって使い分けても良い。販売価格は648円(税込)。気になる人は、一度実物を手に取ってみてはいかがだろうか。

画像:すぐログ

DATA

「すぐログ」

価格:648円(税込)

ページ数:144ページ

サイズ:93mm x 60mm

表紙:合成皮革(スムースとマットの2タイプ)

付属品:しおり付き鉛筆

問い合わせ先:ダイゴー株式会社

TEL:03-3842-6636

オンラインショップ:https://shop.daigo.co.jp/news/news-43953/

 

◆All About「ステーショナリー」ガイド・土橋正さん
今回ご紹介した「すぐログ」の企画・監修を担当したのは、オールアバウトでもガイドを務めるステーショナリー・ディレクターの土橋正さん。文具の展示会「ISOT 国際文具・紙製品展」の事務局を経て独立。現在は文具のウェブマガジン「pen-info」の発行のほか、TV出演、各種雑誌の原稿執筆、文具メーカー・ショップのコンサルティングなどを行っている。『仕事文具』『モノが少ないと快適に働ける』(いずれも東洋経済新聞社)、『文房具のやすみじかん』(福音館書店)など著書多数。

 

>文具のウェブマガジン「pen-info」

>All About「土橋正さん」プロフィールページ

 

 

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この情報は2017年2月26日現在のものです。

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