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「運命の出会い」は作れる! 結婚できないと諦めるのはまだ早い

結婚につながる出会いをプロにアウトソーシング

「ツヴァイ」のマリッジコンサルタント。柔らかな物腰で相談しやすい雰囲気が漂っている

 

■135000円分の真剣さ

 

結婚相談所の最大の魅力は、所属する会員が全員独身かつ結婚願望があることと、婚活のプロがプロデュースしてくれる点にある。その安心感から婚活の「最後の砦」とも言える結婚相談所だが、その実態はいまだ謎に包まれている。編集部は大手結婚相談所「ツヴァイ」を訪れ、マリッジコンサルタントを務める白戸雅代さんに話を聞いた。

 

「世の中が婚活に対してオープンになってきたと思います。創業当初は、駅前でも人通りの少ないオフィスビルなどにひっそりと店舗を構えていましたが、今では商業施設などにも入っています。

 

入会される男性の傾向は2パターンいて、忙しくて出会いのない方と恋愛経験が少なく背中を押してほしい方です。どちらも結婚を前提としたお相手との出会いを求めています」

 

入会時に独身証明書、収入証明書、卒業証明書の提出が必要であり、かつ審査をクリアした人しか入会できない。ごまかすことのできない、嘘偽りのない出会いがある。

 

また、登録時に一番人気のプランで13万5000円の入会金に加え、毎月1万円強の紹介料と、安いとはお世辞にも言えない費用がかかるため、それだけ婚活に対して真剣な人が集まっている。

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店内に飾られている成婚退会したカップルのレポート。成婚退会とは、「ツヴァイ」では交際、婚約、結婚での退会も含む

 

出会いはアウトソーシングする時代

 

「婚活アプリを併用している人は増えました。アプリではうまくいかなくて結婚相談所に来たと言う方もいます。

 

アプリと私たちが決定的に違う点は、第三者の存在ですね。お相手を紹介するだけでなく、プロの目で活動を見守っているという安心感があります。ひとりで悩んだりすることも、自分の趣味嗜好だけでお相手を選ぶこともありません。条件や相性の合うパートナーをプロの目で選んで紹介しております」

 

これまで数々の恋愛をそばで見てきた婚活のプロなら、入会者とパートナーの関係性を客観的に見つめ、的確なアドバイスをくれるに違いない。

 

結婚という至極プライベートなライフイベントを、家族や友人、同僚には相談しづらくとも、第三者であればしやすい。ましてや相談相手がプロであれば、一層心強い。言わば結婚相談所は、結婚につながる出会いの機会をアウトソーシングできる場だ。

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(上)役所で発行してもらえる独身証明書。市区町村によって、それぞれ異なるフォーマットがある。(下)自身の価値観と相手の価値観をレーダーチャートにし、可視化してくれる「愛・コンパス」

 

結婚相談所、その真価はいかに

 

結婚につながる出会いをアウトソーシングできる結婚相談所ではあるが、その入会金は13万5000円と高額。しかしながら、そのサービス内容は納得のお値段である。

 

プロのコンサルタントに相談できるのはもちろんのこと、結婚相手として相応しいパートナーの選び方や自分の価値観の可視化など、一人ひとりに合った婚活の進め方をサポートしてくれる。コンサルタントが紹介してくれる相手は、条件上すでにマッチしている人で、いわゆる「両思い」になれる人だ。

 

パートナーを選ぶときには、希望する条件に加えて、自身の価値観と相手の価値観32項目を照らし合わせたチャートの「愛・コンパス」を作成してくれる。これを利用することによって、どういった人と相性が良いのか知れるため、出会いの幅が広がる。これまで良きパートナーに巡り会えなかった人でも、第三者に相談することで、後ろ支えを感じられるので、安心して婚活に挑戦できる。

 

しかし、入会したからと言って必ずしも結婚までたどり着けるというわけではない。出会いの幅を格段に広げてくれるアプリ婚活や、出会いも恋愛もサポートしてくれる結婚相談所において、結婚をできない人は一体どういった人たちなのだろうか。婚活をスムーズに進めるための必勝セオリーを聞いた。

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この情報は2016年9月9日現在のものです。

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