連載
メンズビューティの是非を問う! 「ラボ シリーズ」の場合 01/03

顔のメンテを怠るな! 40男がハマる「肌の落とし穴」とは

近ごろ、『For M』編集部宛に男性用化粧品のPRの依頼が増えている。だが、コストをかけ、ビジネスマンの貴重な時間を使ってまでも、男性美容が必要だと読者に納得してもらうのは難しい気がしている。コスメブランドの販路拡大のために男性がターゲットにされているだけではないのだろうか、なぜ現代の男性は美容に力を入れなければならないのか。

 

この問いの答えを得るべく、『For M』編集部は、世界初のメンズ グルーミング ブランド「アラミス」から生まれ、今年で30周年を迎えるメンズ スキンケアのパイオニア「ラボ シリーズ」に突撃した。

 

今回は女性の筆者が、女性目線で感じたことをレポート。そこから見えてきた、男性美容の現実とは……?

画像:「ラボ シリーズ」のブランド事業部長、片桐さゆりさん(左)と「メンズ コスメ スペシャリスト」の上垣智英さん(右)

今回お話を伺ったのは「ラボ シリーズ」のブランド事業部長、片桐さゆりさん(左)と「メンズ コスメ スペシャリスト」の上垣智英さん(右)

 

 

■知られざる男の肌事情

 

「男性と女性の肌構造はまったくと言っていいほど異なります。男性の方が強いと思っていらっしゃる方が多いかもしれませんが、実は、その逆なんです」

 

「ラボ シリーズ」のPRに長年携わり、現在、ブランドの事業部長を務める片桐さゆりさんは語る。

 

「男性の肌は皮脂量が女性の2倍と多いわりに、水分量は極端に少なく、女性の半分ほど。ベタついている、オイリー肌と感じている男性も、フタを開ければ『超乾燥肌』なんてことは少なくありません」

 

研究結果のデータを見ながら教えていただいたのだが、正直、信じがたいな……と思いつつ話を進めるとさらに衝撃の事実が明らかになった。

 

■「俺はまだ大丈夫」が命取りに

 

「しかも男性の肌は表面が分厚い構造になっているので、一見、すごく丈夫そうでトラブルもないように見えますが、きちんとケアをしていない人の肌は内部がスカスカでボロボロ。40歳を迎えるころにズドンと老化の波を経験することになります。

 

『お肌の曲がり角』なんて可愛いものじゃなく、崖のように急激な変化が表に出てきます」

 

たしかに、「あの人、なんか急に老けた?」と感じた経験は、女性よりも男性に対しての方が多かったような……。それを思い出すと妙に納得した。男性には、想像するだけでも恐ろしい「肌の落とし穴」が待ち構えているのだ。

 

そうなると、男性が日々スキンケアを怠っているのは非常に恐ろしいことなのでは!?

 

>>次ページへ

バナー:言葉が通じない男たち…… 始めないのではない、始められないのだ!
画像:スマートフォンはそのまま“下”へスクロール

この情報は2016年7月17日現在のものです。

TOP