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Cook Islands 02/03

空×海、360度見渡す限りの美しいブルー“ヘブン”

クック諸島のもっとも大きな魅力は、世界一とも称賛される美しいラグーンだ。その場所の名はヘブン。アイツタキ島からラグーンクルーズなどの船で向かうワンフットアイランドに隣接するサンドバー(砂州)で、“天国”という意味の名を持つ。

 

澄み切った青空の下、360度見渡す限りの美しい海。海の表情も多彩で、ブルーのグラデーションが幾重にも層をなしている景色は、“ヘブン”と表現するに相応しい。ヘブンから360度見渡した動画を掲載したが、その感動をすべてお伝えできないのが悔しい…。

 

また、ワンフットアイランドからサンドバーまでは、歩いて15分くらいの距離。サンドバーが現れている状態なら、腰ぐらいまでの浅瀬が続いているので、誰でも少し頑張れば問題なく渡れる。(参考:「ヘブンからワンフットアイランドへ歩きながら」 )

画像:上・アイツタキ島、ワンフットアイランド/下・空を飛んでいる感覚を味わえるシュノーケリング

サンドバーやワンフットアイランドの周辺に行くならシュノーケリングはぜひとも体験してほしい。まるで「空を飛んでいる」という感覚を味わえるのも魅力のひとつ。言うまでもなく無数の熱帯魚と戯れることができ、運が良ければ大きな魚やウミガメが間近に現れるサプライズもある。

 

ちなみに、“ワンフット” アイランドという名前の由来は「島の形が足の形に似ているから」という説が有力だ。ただし「敵に追われた親子が島に逃げ、子供の足跡に自分の足跡を重ねて1人分の足跡に偽装した父親の機転が子供を救った」という伝説も。

 

ワンフットアイランドは基本的に無人島なのだが、無人島としては世界で唯一、郵便局がある。旅の記念にここから投函するのもおすすめだ。ラグーンクルーズにはランチが付いており、船上で食べるビュッフェ形式の食事は正直、おいしかった。雰囲気という極上のソースも効いていただろうが、味も確実においしかった。

 

アイツタキ島の多様な色味が重なるグラデーションは圧巻で、“アイツタキブルー” とでも名付けたくなる。世界でも屈指の美しい海に囲まれ、美味しい料理に舌鼓を打つ……身も心も癒されることは必至だ。アイツタキ島やワンフットアイランドがある限り、クック諸島は行く価値があると断言できる。

この情報は2015年12月22日現在のものです。

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