連載
Urban Outdoor Catalog vol.43

一足で三通りの使い道!? 優秀すぎる「ホカ オネオネ」のランニングシューズを履いてみた

健康維持や運動不足解消を目的にランニングを始める人が増えている。ほかのスポーツと比べて必要な装備も少なく、気が向いたときに1人ですぐに実行できる気軽さも魅力のひとつだろう。

 

実際、吸汗速乾性の高いウエアとランニング用のシューズさえあれば、いつでも気が向いたときにスタートできるわけだが、意外と悩ましいのがシューズ選びだ。

 

ランニングシューズは走ることを前提に設計されているので、非常に軽くて足への負担も軽減してくれるため、ランニングを始めるのであれば購入は必至。しかし、発売されているシューズの多くは、いかにも “theランニングシューズ” な面構えで、普段使いしたくなるようなアイテムは少ない。

 

B

そんななか、ファッションシーンからも注目を集めているのが「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」だ。高いデザイン性はもちろん、ボリューム感のあるシルエットはコーディネートのアクセントにもなるし、スポーツMIXの着こなしにもジャストフィット。「ランニングはもちろん、日常でも履き倒したい」というニーズに応えてくれる数少ないシューズと言える。

 

そんなわけで、今回、筆者が人生初めてのマラソン大会(10マイルの部)への参加をきっかけに選んだ相棒が「ホカ オネオネ BONDI 6 (ボンダイ 6)」だ。同ブランドのロードシューズラインアップのなかでもっともクッション性に優れたモデルということで、その履き心地が気になっていたというのもあるが、最大の決め手は前述した普段使いもできるというところ。

 

しかし、実際にマラソン大会で履いてみて衝撃だったのが、想像を上回るクッション性。従来のランニングシューズと比べても非常にボリュームのあるミッドソールは、とても軽く、衝撃吸収性にも優れている。地面の上を走っているのに、フワフワとした反発が心地良く、まるでスポンジの上を走っているような感覚を味わえた。また、つま先とかかと部分を滑らかに削ぎ落とした独特のソール形状をしているので、体重移動も自然に行なえ、足運びがとにかくスムーズ。それまで10km以上を完走したことがなかったにもかかわらず、大会本番では10マイル(16km)を完走することができた。

 

C

大会後も、その履き心地のトリコになり、軽いジョギング時はもちろん、街履きとしても大活躍中。何よりもそのフワフワとした履き心地を一度味わってしまうと、ほかのスニーカーだと物足りなくなってしまっている自分がいることに気付かされる。

 

1足で3通りの楽しみ方ができるホカ オネオネの「BONDI 6」。運動不足の解消でランニングを始めようと検討しているFor M世代のみなさん、これ以上コスパの高いランニングシューズ、“ホカ” にはありませんよ!

 

DATA
HOKA ONE ONE┃ BONDI 6

価格:2万2680円
最適路面:ロード
重量:310g(27cmの場合)
カラー展開:ホワイト×ホワイト リフレクティブ/ドレスデン ブルー×ブラック/ブラック オリーブ×ペイブメント/ヴェーパー ブルー×フロストグレー/ブラック×ブラック
URL:https://www.hokaoneone.jp/mens-road/bondi-6/1019269/VBFG/

 

文・写真/Tadack

C
  • 1

TOP