連載
“いい加減”な酒の友 vol.7

男の新定番ツマミ、超簡単お好み焼

●材料と分量

ツナ缶 好きなだけ(ノンオイルでもオイルでも)

薄力粉 100gぐらい

キャベツ 100gぐらい

卵 1個

ソースとマヨネーズあれば、かつお節や青のりなど

 

●料理工程

【1】

薄力粉を水と卵に溶いて、刻んだキャベツとツナを入れ、軽くかき混ぜる

 

【2】

フライパンに油を薄く引いて、弱火で焼く。片面が焼けたらひっくり返す

 

【3】

お皿にのせてソースとマヨネーズ、その他かつお節や青のりなど

混ぜて焼くだけ。ざっくり混ぜがモチモチ食感を生む!

立派な食事にもなるし、ビールにもピッタリのお好み焼。細かいことを言い出すと奥が深い話になるかもしれませんが、入り口は広々していてすんなり入れます。要は小麦粉を溶いてキャベツを混ぜるのがベースで、そこにツナ缶でも肉でも、モヤシでもネギでも、あるんだったら干しエビやらダシ粉やらを混ぜて焼けばできあがり。

 

小麦粉とキャベツは、じつは無敵の黄金コンビです。キャベツに含まれる硫黄成分が、小麦粉の粘りの元であるグルテンに作用して、モチモチの食感を生み出します。また、小麦粉とキャベツは、しっかり混ぜないこと。ざっくりかきまぜて生地内に空気の隙間があるほうがふっくら焼きあがります。

 

ツナ缶は、買い置きしておけばいつでも使えるのが便利。マグロのツナでもカツオのツナでも、どっちでも大丈夫です。キャベツだって、少しぐらいしなびていてもかまいません。分量も、お腹と相談していい加減に調整しましょう。いい加減なスタンスで、いい加減に生地とキャベツをかき回して、いい加減に焼けたアツアツを楽しくほおばってください。

石原 壮一郎

うどん ガイド

石原 壮一郎

コラムニスト。おもな著書に『大人養成講座』『大人力検定』『日本人の人生相談』など。大人モノの元祖&本家として日本の大人シーンを牽引し、雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、ウエブなどあらゆるメディアで活躍中。地元の名物「伊勢うどん」を応援する「伊勢うどん大使」としても知られる。

この情報は2015年8月31日現在のものです。

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