連載
私は結婚式場でアルバイトをしている大学生で、バイト先の同い年の女性に好意を持っています。彼女は私よりも後に入ってきたので、いろいろと教えていました。そのうちに彼女の真剣な態度やときおり見せる笑顔が好きになっていました。

何度か食事に行く仲になり告白をしたのですが、バイト先の人とは付き合えないとフラれたのです。

その後、めげずに食事に誘い、いまでは別れ際や人気のないところでキスやハグをするようなあいまいな関係になりました。私からは何度も「好きだよ」と言いアプローチをかけていますが、彼女からは言われたことはないです。

付き合えないのに、この関係を続けても良いのか悩んでいます。彼女と付き合うにはどうしたら良いんでしょうか? 私は彼女にとって都合の良い男になっているんでしょうか……。

(がくせい/22歳/学生)

「相手の男性と過ごした時間=自分の時間の投資」

A.武田先生がアンサー

 

切ない恋ですねぇ。でも、都合の良い男ってのは、得てして本命の男に昇格する可能性が高いというのが私のセオリーです。

 

なぜなら、女性にとっては「時間」はとても重要なものだから。「相手の男性と過ごした時間=自分の時間の投資」なわけです。付き合った期間が長い男性となかなか女性が別れられないのは、相手に未練があるからだけではなく、むしろ自分が費やした時間が無駄になることを恐れているからです。

 

女性はタイムリミットを意識しながら生きています。出産はいつまでもできるわけではないし、女性の若さに大きな価値が与えられている社会ですから。

 

だから、関係性の断定できないモヤモヤした時間というのは、がくせいさんにとってだけでなく、相手にとってもそうなのです。その時間が積み重なればなるほど、女性はがくせいさんと離れるのが正しい選択なのか迷いが生じてきます。

 

だってなんだかんだ何ヶ月も親密な関係で過ごしたし、あんなこともこんなこともしちゃったし、第一こんなに好きだと言ってくれていて優しいし、言うことなんでも聞いてくれるし……てな具合に。

 

寒い季節は人肌が恋しくなります。恋人と寄り添って暖かい部屋の曇った窓から見る景色は、優越感と充足感でそれはそれは煌めいて美しく、外の寒さを忘れるほどでしょう。よっぽどあなたのことが生理的に嫌でない限り、ここらで手を打っとくかと気持ちが揺らいでもおかしくない時期だと思います。

 

仮にもがくせいさんと彼女はスキンシップの実績もあるわけですから、がくせいさんを生理的に受け付けないわけではないことは自明。単に恋人への決め手に欠ける相手、というだけ。いきなり100点がとれなくたって、10点を積み上げて及第点に近づくことはできるのではないでしょうか。これは男性も一緒かもしれませんが、好きだと言われて嫌な気のする女性はいませんし。

 

そして、これは持論ですが、狙った獲物を落とす“ハンター系女子”よりも、男性からの猛アタックの末、渋々付き合ってやったくらいの“尽くさせ女子”の方が幸せな結婚生活を営んでいる確率が高い気がします。まだお若いので結婚なんて先の話なのかもしれませんが、恋愛の癖ってありますから、若いうちから幸せな恋愛の成功体験を積み重ねて習慣化するのって重要だと思いますよ。がくせいさんのように一途に思ってくれる男性と付き合うと、彼女には自分自身も予想していないような安定した穏やかな未来が訪れる気がするんですけどね。この記事を是非彼女が読んでくださることを祈っています!

 

 

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武田 尚子

恋愛 ガイド

武田 尚子

1980年代生まれ。大学在学時代、コラム執筆。卒業後、某企業の総合職として勤務。都会で働く強くなりすぎた女子、早々にリタイヤした勝ち組女子、男子の本音など、東京のリアルな恋愛模様への知見を活かすべくコラムニストとしてデビュー。

この情報は2018年1月20日現在のものです。

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