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Q. 33歳になる妻と結婚して5年、当初は子作りにも励んでいましたが、どうしても「ヤらないと」という強迫観念に縛られて、気持ちが追いつかず、2年ほどセックスレスの状態にあります。

妻のことは愛しているんですが、時間も経ってしまい、いまさらそういう気分にもならず、という感じです。風俗や一晩のアバンチュールで妻以外の女性とはセックスするも、性欲は満たされていますが、やはり侘しさは残ります。

妻との性生活を復活させるためには、どうしたらいいんでしょうか? 子作りという「作業」も当然大事かと思いますが、それに固執するのは避けたいところです。(メーカー営業・34歳)

セックスよりも、まず“すべきこと”があるのでは?

A.藤田先生がアンサー

 

イギリスのコンドームメーカーが行った調査によると、日本は世界一のセックスレス大国。41か国中、堂々の最下位です。お姉さんの周りの男性も「仕事と夜の営みは家庭に持ち込まない」とか「嫁は大事な家族で戦友だぞ。キミは家族や戦友とそういうことができるのか?!」なんて人が多いですよ。

 

奥さんからもお誘いがないのであれば、別にいいんじゃないですか、無理にしなくても。

 

むしろ問題なのは、気遣いや愛情表現、スキンシップの欠如。熱男さんの浮気はおそらくバレているでしょうし、まだだとしても、バレる日はそう遠くありません。それでも別れを思いとどまらせる関係づくりはできているのでしょうか。

 

ごく少数ですが、外で遊んでいるのに家庭が安泰な人たちっていますよね。でも彼らの努力たるや、尊敬をとおりこして涙ぐましいほど。離婚を思いとどまらせる圧倒的な稼ぎ力にあぐらをかかず、奥様との絆を深める努力をコツコツと積み重ねています。だからこそ、大やけどをせずに火遊びができるのです。騙しとおせていると思っているのは本人だけで、奥さんは気づいていますからね。

 

夫婦の営みなんて絆を形成する、ほんの一部。そんなことより、妻には夫にしてほしいことがたくさんあります。

 

例えば、やってもやってもキリがない家事全般について。感謝の言葉や労いの言葉をかけていますか?

 

結婚はオンナの引退ではありません。一人の女性として妻にプレゼントと言葉のプレゼントを贈り続けていますか?

 

結婚したからといって愛情表現をしなくていいなんてことはありません。手をつなぐなどスキンシップはありますか?

 

このあたりがOKであれば、セックスレスなんて、たいした問題ではないと思います。逆にできていない場合、唐突に求めても断られるだけだと思いますよ。

 

結婚を継続するのは大変ですが、独身の男性は既婚の男性と比べ死ぬ確率が2.5倍。命がけで頑張ってください。

 

 


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藤田 尚弓

話し方・伝え方 ガイド

藤田 尚弓

交渉・コミュニケーションの講師として、一部上場企業や大学などで登壇。ライフワークとして歴史上の悪女の研究を行なっており、テレビ出演やコラム連載など多彩なキャリアを持つ。株式会社アップウェブ代表取締役、早稲田大学オープンカレッジ講師、悪女学研究所所長、日本社会心理学会会員。「悪女の仕事術」「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」「悪女の恋愛メソッド」「銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣」著者。

この情報は2015年3月2日現在のものです。

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