連載
久しぶりに好きな女性が現れたのですが、必ず邪魔が入ります。

その女性とは趣味仲間(マラソン仲間です)で、ルックスも性格もすごく好みなので、できればお付き合いしたいと考えています。彼氏もいないそうなので、なんとか親密になりたいと考えているのですが、困ったことがあります。

デートのつもりでお誘いしているのですが、必ず彼女の友人が一緒についてくるのです。2人きりでデートしようとなんとか頑張って誘うのですが、なぜかいつの間にか友人も来る流れになってしまいます。彼女が連れてくる手前、おおっぴらに邪険に扱うこともできず……。

彼女が席を外したときに嫌味を言ったこともあるのですが、鈍感なのか流されました。友人はどういうつもりでついて来るのでしょうか。そもそも誘っていないし、状況を考えたら気を利かせて引き下がるべきだと思うのですが……。普通、男性が何度も女性をデートに誘っていたら、狙っているんだなと分かりますよね?

恐らくなのですが、ここまでついてくる友人は私のことを好きなのだと思います。武田先生、この状況で彼女と付き合えるようになるにはどうすればいいのでしょうか? ご教授ください。

(ユウジ/32歳/会社員)

デートに友人がついてくるのは、「NO」のサイン

A.武田先生がアンサー

 

なるほど。ユウジさんはスーパーポジティブな方なようですね。そういうとにかく明るい方、嫌いじゃないです。しかし、わたくしはスーパーネガティブ人間。もし私がユウジさんだったら、間違いなく意中の相手は自分に興味がないのだと絶望するでしょう。

 

彼女のお友達がユウジさんに会いたいからデートに割り込んでくるのではなく、彼女がユウジさんと2人きりで会うのは正直しんどいので友人に同伴してもらっている、と状況を理解するからです。

 

だって、もし彼女がユウジさんに少しでも男性として興味があるならば、彼女は2人きりの時間を通じてユウジさんのことをもっと知りたいと思うでしょうし、付き合う前のもっとも甘く切ないゴールデンタイムを享受しまくるのが自然ではないでしょうか。ましてやユウジさんは積極的に彼女にお誘いをご提案している様子。彼女にその気があるのなら、ユウジさんのアプローチは「渡りに船」。付き合うというゴールに向かった予定調和を存分に堪能するはずです。

 

そんな状況にあって、彼女がユウジさんとのデートをあくまでも「友人を交えたグループ交際」にとどめたいのは、ユウジさんに期待をもたせたくないから、と考えるのが妥当ではないでしょうか。

 

たしかに、お友達はユウジさんに気があるのかもしれません。でもその場合、なおさら本命の彼女がユウジさんを好きになってくれる確率は下がると考えます。女友達とは結束の固いもの。友達の恋路をおせっかいなまでに応援するのは女の友情における慣例です。

 

もしお友達がユウジさんのことを好きだとすれば、彼女はお友達とユウジさんのキューピッドになるべく、ユウジさんとお友達が急接近する機会提供に奔走しているだけでは?

 

あ、彼女とお友達が2人してユウジさんを好きで、恋のライバルとしてお互いの気持ちをぶつけ合うべく3人で会っているという可能性は極めて低いのでオプションから除外しましょうね。どのくらい起こり得ないかというと、石原さとみと付き合うくらい難しいってところでしょうか。

 

いずれにせよ、現段階では恋の勝算は厳しい状況です。でも、ユウジさんの積極的な行動力、男性らしい単純さ・正直さ、前向きな思い込み力は、女性にとってある種とても魅力的。

 

卑屈になったりつまらない駆け引きなんかしようと思わず、そのままの強いハートで気の済むまで意中の彼女に、ユウジさんの正攻法でアタックし続けていただきたいです。その彼女とうまくいってもいかなくても、きっとユウジさんならハッピーな結末を迎えられる気がしています。

 

 

 

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武田 尚子

恋愛 ガイド

武田 尚子

1980年代生まれ。大学在学時代、コラム執筆。卒業後、某企業の総合職として勤務。都会で働く強くなりすぎた女子、早々にリタイヤした勝ち組女子、男子の本音など、東京のリアルな恋愛模様への知見を活かすべくコラムニストとしてデビュー。

この情報は2017年6月18日現在のものです。

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