連載
Q. 彼女と喧嘩しました。

私は、女性用のツヤツヤとした下着がたまらなく好きで、いつも付き合った女性に下着をもらっていました。

ですが、今付き合っている彼女は下着をほしいと頼んでも、くれません。自分がお店に行って買いに行く……ということも考えたのですが、どうしても恥ずかしいです。

そこで、悪いとは思っていましたが、彼女の家へ遊びに行ったときに1枚盗んでしまいました。1枚くらいならバレない……と思っていたのですが、この前彼女が私の家に来たときに、バレてしまいました。

そのことで彼女は激怒。女性用の下着が好きというのも気持ち悪いし、それ以上に盗んだということが許せないそうです。

たしかに、彼女の下着を盗んだのは悪いことをしたと思いますし、反省をしています。ですが、どうしても女性用下着への思いは断ち切れません。男性用にはないツヤツヤとした質感、形がとてもきれいだと思うのです。

自分でもヘンな趣味だなと思うのですが、武田先生はこの趣味に関してどう思いますか? また、下着への欲求を抑えるためにはどうすればいいでしょうか? 下着問題で彼女とは別れたくないです。どうかお力添えください。

(サテン地が好き/29歳/会社員)

「No lingerie, no life」な人生プランを真剣に考えて

A. 武田先生がアンサー

 

そういう趣味嗜好って、誰かが何か言っても治る類のものではないですよね。「私のツルツル下着で萌えてくれるなんて、カワイイ(ハート)」とあなたの趣味を包み込む寛大な女性もいるでしょうし、実際に過去の彼女は受容してくれていたわけですし。

 

個人的に気持ち悪いか気持ち悪くないかで言えば、間違いなく気持ち悪いんですが、あくまで私の主観ですのでその癖を否定する権利はないですしね……。

 

でも、どんな前提に立ったとしても、人のものを勝手に持ち去ったのはまずいですね。それ、窃盗です。法律に抵触しています。ばか正直に趣味を申告したとしても、「1枚ならいーよ!」と彼女が気持ち良くくれるわけがないと思うのですが、だからって黙って盗むのは信頼関係に亀裂入りますよ。誰かの息子ではないですが、「欲求を抑えきれなかった」あなたは、彼女に理性のない人、大げさに言えば衝動的に犯罪も犯しかねない危なかっしい人と思われていても仕方ありません。

 

買うのは恥ずかしいっておっしゃるけど、今時店頭に出向かなくても、いくらでもネットで売ってるじゃないですか。嫌がる人のものを無理やり持ち去らずとも、いくらでも欲望の対処の方法はあると思いますよ。

 

また、そこまで女性用の下着がお好きなら、いっそ下着メーカーに転職されては? 企画、製造、流通、販売あらゆるシーンであなたの大好きな下着と触れ合うことができるでしょう。誰からも訝しがられることなく、あなたの趣味ゆえの下着への深い造詣と愛情をいかんなく発揮することができるのではないでしょうか。

 

彼女には、「気持ち悪い」と言われていた状況が一転、社内では、「“サテン地が好き”さんって、中途入社とは思えないほど商品知識もあるし熱心」「意見も積極的に出してくれるし、そのアイデアがどれも斬新!」てな具合に、重宝がられて存在感を発揮できるのも夢ではありません。

 

好きなことを仕事にできて、その上お給料までもらえるなんて素晴らしいことじゃないですか。今日の労働市場は慢性的な人材不足。下着への並々ならぬ思い入れを持った働き盛りの29歳なら、チャンスはたくさんあるのではないでしょうか。

 

今こそご自身の生涯の幸せのために、「No lingerie, no life」について人生プランを真剣にお考えいただくのがよいかと思います。

 

 

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武田 尚子

恋愛 ガイド

武田 尚子

1980年代生まれ。大学在学時代、コラム執筆。卒業後、某企業の総合職として勤務。都会で働く強くなりすぎた女子、早々にリタイヤした勝ち組女子、男子の本音など、東京のリアルな恋愛模様への知見を活かすべくコラムニストとしてデビュー。

この情報は2017年4月15日現在のものです。

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