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Q. 初めまして。36歳、既婚者です。世の中、不倫の話が多いなと思います。ネットやテレビにあがるような話は氷山の一角で、浮気をしている人はそこら中にいるのではないでしょうか。それこそ不倫や浮気のアンケート調査のようなものがありますが、不倫経験人数の多さに驚かされます。

一方で、それほどの数の行為がバレているとは思えないのです。誰にもバレずに不倫をしている人たちもいるのではないでしょうか。

実は社内に気になる女性がいます。結婚をして、もう恋愛からは離れたと思っていたのですが、彼女のことが気になって仕方ありません。同じチームの部下で、長い時間接しているうちに意識するようになっていました。彼女はおそらく僕に気があると思いますし、このまま押し通せば「不倫関係」に発展するでしょう。ですが、妻にバレたら……と思うと気が引けます。

そこで藤田先生! 女性は勘がいいとか言いますけれど、隠し通せる方法を教えてください。

(浮気初心者/36歳/会社員)

不倫を隠し通せていると思っているのは男だけ

A. 藤田先生がアンサー

 

絶対バレない浮気テク。飲むだけで痩せる薬、みるみる毛が生える薬くらい魅力的な響きですね。そんな方法があったら本にして世界的ベストセラーを狙います。

 

ダイエットに有効とされる薬や毛が生えると期待される薬はあります。同様に、不倫をバレにくくする方法もあります。でも絶対に効果のある方法は残念ながらありません。女性はある意味超能力者。騙し通せると思っているのは男性だけです。

 

不倫をしているのにトラブルにならないと言うケースはたくさんあります。でもそれはバレていないのではなく、泳がされていると言うのが正しいかも。結婚という制度に守られ、子どもがいて、経済的自立をしていない。そんな場合、薄々勘づいても確認をしたくない、と言う女性はたくさんいます。

 

不倫はどうして妻に勘づかれてしまうのでしょうか。それは男女の身体の違いと性的役割を考えると分かりやすいと思います。

 

女性は子どもを産み、育てる性です。言葉が話せない赤ちゃんの顔色を見て、健康状態を判断する。食材が腐っていないか、色ツヤ、手触りなどから判断する。そんな役割を担う女性には「変化を見逃さないセンサー」がついています。いつもより帰りが遅い、お金の使い方が変わった、オシャレに気を使うようになった、家で携帯を出さなくなった、最近なぜか機嫌がいい……ちょっとした変化にも敏感なのです。

 

ちなみに男性にはこのセンサーがついていません。髪型を変えても褒めない、体調が悪そうにしていても気遣うことができない、と言った残念な行動はこのセンサーがないことに由来します。モテる男性はこのセンサーが標準装備でないことを知っているので、後づけすることで浮名を流しているのです。

 

センサーがないままの男性は、女性が嘘を察知していることに気づけません。

 

仮にあなたが不倫をしているとしましょう。奥さんに「最近ずいぶん帰りが遅い日があるけど、体は大丈夫?」と聞かれたら、あなたはなんと答えますか。

 

1. 「新しい上司が飲み会好きな人でさ」と職場の人のせいにする

2. 「なんで急にそんなこと聞くの」と聞き返す

3. 「これだけ景気が悪いとどの会社も大変だよな」とごまかす

 

どれも男性が切り抜けるときに使いがちなフレーズですが、この3つのなかから回答を選んでしまったあなたは正直センスがありません。調べればスグにバレる嘘も、逆質問も、一般化も、女性の脳は異変として察知・記録します。

 

女性は異変に気づいても、それをすぐには男性に言いません。切り抜けられたと思った男性は、センサーの感度を高めた女性に観察をされ続けます。そのうちボロがでるのは必至です。

 

相手を泳がせ、集めた証拠を武器に詰め寄るのか、見なかったことにしてしまうのか。それは奥さんの性格、あなたの年収、家庭を取り巻く状況などで決まります。禍(わざわい)が詰まったパンドラの箱を「開けない」と判断する女性も多いですが、男の不倫はバレています。

 

 

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藤田 尚弓

話し方・伝え方 ガイド

藤田 尚弓

交渉・コミュニケーションの講師として、一部上場企業や大学などで登壇。ライフワークとして歴史上の悪女の研究を行なっており、テレビ出演やコラム連載など多彩なキャリアを持つ。株式会社アップウェブ代表取締役、早稲田大学オープンカレッジ講師、悪女学研究所所長、日本社会心理学会会員。「悪女の仕事術」「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」「悪女の恋愛メソッド」「銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣」著者。

この情報は2016年8月10日現在のものです。

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