連載
Q.嫁(40歳)が最近妙に色気づいているのが気になります。黒かった髪を少し茶色にしたり、私服でOKの仕事なのにヒールを購入したり、休日はいつもと変わらないのに平日だけ少し洒落た服装で出かけます。気になって聞いても、「イメチェンしただけ」とそっけない返事があるだけで、動機は分かりません。

悪い気はしないのですが、別の男でもいるのかと、つい勘ぐってしまいます。女性がこういう風に変わるのは、やはり自分以外の男の影響なのでしょうか?(PR・42歳)

オトコの目は、いつだって節穴

A. 武田先生がアンサー

 

おお! 鈍い男性が気付くとは、奥様の変貌ぶりは相当なのですね。

 

でも、女性は器用に嘘をつきます。恋人の存在を匂わすような大胆な変化は見せないと思うな~。もし本当に付き合っている男性がいるなら、女性が気合入れるのは、着る服よりも脱ぐ下着! イメチェン=浮気は、少々短絡的かと思います。

 

というのも、ご主人のおっしゃる「妙に色気づいてきた」とは、髪型やお洋服が以前と変わったことを指しているのですよね? しかし残念ながら、男性視点で「女性が変わった」と思うときって、往々にして観点がズレてるんですよ。

 

伸びた髪を切り、目立つ白髪を染めただけなのに、「なんか最近気合入ってない?」とか言われると、理由を説明するのも面倒で、便利な魔法の言葉「イメチェン」で適当にあしらう……といったところじゃないでしょうか。

 

お洋服や靴の変化も、実はただの衣替えだったりしてね……。男性ってそれくらい、女性のことを見ていないし、理解できていないと思いますよ(笑)。たとえ夫婦でも。

 

だからご主人の感じていらっしゃることはすべて思い過ごしで、奥様からしてみれば、「はぁ? 何言ってんの?」って感じかもしれません。

 

一方で、そもそも女性は飽きっぽい生き物なんですよ。変化に富んでいないと不安で退屈になってしまう。それは自分に対してもそうです。ワンパターンの自分だと飽きてしまう。だから、雑誌や女友達、時には恋人の趣味に感化されて、いとも簡単に他人色に染まります。奥様は今まさに、変化したい時期なのかもしれないですね。

 

そしてここからが一番申し上げたいことなのですが、その奥様の変身願望の根底にあるのは、変化に欠くルーティンな夫婦生活へのSOSなのかもしれません。「おしゃれして、他に男でもいるのか!?」と疑るのでではなく、「その髪型似合ってるよ」と褒めてあげましょうよ。ちゃんと見てるよ、きれいだよ、と言葉に出して伝えるんです。

 

女性は、自分を世界で一番いい女だと思わせてくれる男性が大好き。俄然テンションの上がった奥様の優しさが、ご主人に向けられることは間違いありません! メデタシメデタシ。

 


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武田 尚子

恋愛 ガイド

武田 尚子

1980年代生まれ。大学在学時代、コラム執筆。卒業後、某企業の総合職として勤務。都会で働く強くなりすぎた女子、早々にリタイヤした勝ち組女子、男子の本音など、東京のリアルな恋愛模様への知見を活かすべくコラムニストとしてデビュー。

この情報は2014年2月2日現在のものです。

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