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Q. 結婚するには確たる決意のようなものが必要なのでしょうか?

付き合って5年になる彼女もそろそろ30になるので、なんとなくそういう話になります。彼女とはうまくいっていると思いますし、結婚がイヤなわけではありません。おそらく今の彼女と数年のうちにするだろうなと思っています。

ただ、結婚に対して自分の気持ちがあいまいです。同棲していてこれまで大きな問題もなかったので、結婚しても何かが大きく変わることはないように思います。いずれ子どもができれば自分の収入でやりくりしなきゃならないし、月の小遣いも厳しくなることは想像できます。

自分は結婚をラフに考えているのでしょうか。今の自分に足りない心構えがあれば教えてください。
(ヒザ軟骨さん・35歳/営業職)

良い結婚はある。しかし、魅力的で楽しい結婚はない。

A. 藤田先生がアンサー

 

平成26年に行われた内閣府の調査によると、「結婚したほうがいい」と考える人は、未婚男性の約7割。今回の熱男さんも、漠然と結婚はしたほうがいいという意見の持ち主ですよね。でもご安心ください。「結婚は必ずしたほうがいい」と考える未婚男性は全体の2割。特に必要性を感じない人、結婚に対して迷いがある人は決して少数派ではないのです。

 

今の彼女と数年のうちに結婚すると感じているとのことですので、なんの問題もないと思います。「すぐにでも結婚したい」と考えている人は未婚男性の6%(平成26年内閣府の調査)。熱男さんが一般的な人に比べて、覚悟がないという話ではないように感じます。

 

「同棲して特に問題がなかったので結婚もうまくいく」という考えに関しては、警鐘を鳴らしておきたいと思います。同棲と結婚では、義務や責任など、相手から求められるものが違います。

 

専門家は、同棲をしてから結婚したカップルは、いさかいが増える傾向があるといいます。調査によると、同棲してから結婚した場合、同棲しないで結婚したグループより離婚リスクは1.6倍も高くなっています。

 

離婚経験のあるお姉さんは、結婚したいという気持ちが強くないのなら、保留というのもアリだと思いますよ。

 

先人たちの結婚に関する名言を紹介しておきましょう。

 

『良い結婚はある。しかし、魅力的で楽しい結婚はない。』

By ラ・ロシュフーコー(文学者)

 

『三週間互いに研究しあい、 三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、 三十年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める。』

By テーヌ(哲学者)

 

『あなたがもし孤独を恐れるのならば、結婚すべきではない。』

Byチェーホフ(劇作家)

 

『結婚というのは宝くじのようなものだ。ただし当たらなかったからって、その券を破り捨てるわけにはいかない。』

By F.M.ノールズ(小説家)

 

『結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。 宝くじなら当たることもあるのだから。』

By バーナード・ショウ(文学者)

 

ここまで読んでも結婚したいという意思が変わらない。あるいは、お相手への後ろめたさから楽になりたい気持ちが強いといった場合には、結婚に踏みきるのもアリかと。しがらみや悩みを抱えて生きる人生というのも、なかなかいいものです。

 

 


 

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藤田 尚弓

話し方・伝え方 ガイド

藤田 尚弓

交渉・コミュニケーションの講師として、一部上場企業や大学などで登壇。ライフワークとして歴史上の悪女の研究を行なっており、テレビ出演やコラム連載など多彩なキャリアを持つ。株式会社アップウェブ代表取締役、早稲田大学オープンカレッジ講師、悪女学研究所所長、日本社会心理学会会員。「悪女の仕事術」「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」「悪女の恋愛メソッド」「銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣」著者。

この情報は2015年12月17日現在のものです。

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