連載
Q. 私には妻と3人の子供がおります。結婚13年になりますが、妻とは会話もなく冷めきった夫婦生活です。3年前に知りあった既婚女性と男女の関係を続けておりました。その女性が私の子供を妊娠しましたが、産むわけにもいかず中絶をしました。それ以来、彼女とはうまくいかず別れました。

私は彼女と別れた寂しさから2ヶ月も経たないうちに、会社の10歳下の同僚の独身女性を食事に誘い、その帰りにキスをしました。同僚の彼女には彼氏がいますが、その後も何度か誘い食事に行っています。キス以上の関係は今のところありませんが、ハマるのは目に見えています。

誰か寄り添いたい気持ちから自分のタイプの女性であれば誰もいいという考えです。自分の考えに嫌気がさしますが、気持ちを止めることができません。妻との離婚も考えています。どうしたらいいでしょうか?
(熱男さん/36歳・会社員)

恋愛中毒者が陥る「3B」の対策に励め!

A. 藤田先生がアンサー

 

今回の“熱男”さんは他者と深く向き合うのが苦手なようですね。そのくせ、寂しがり屋で誰かと寄り添っていたい。お姉さんも同じタイプなので、苦しい胸のうちはよくわかります。

 

自分に嫌気がさすのに、気持ちを止められない。だったら、このまま行くしかないですよね。この先たくさんのトラブルがあるでしょうが、それらは“熱男”さんを止めるブレーキにはなりません。10年、20年経っても同じようなことを繰り返し、悩み、傷つきながらも乗り越えていかれるのでは?

 

むしろ心配なのは、その先にやってくる「3B」です。3Bとは「貧乏」「ぼっち」「ボケ」のこと。高齢になったとき、とくに男性が陥りやすい状況といわれています。歳をとり思うように恋愛もできなくなる。家族にも見放され、気がつくと悪循環にどっぷり。このままだと3Bまっしぐらな“熱男”さんに、それを避けるためのアドバイスをしておきます。

 

■問題1 「貧乏」

仮に離婚という結果になり、慰謝料が少なく済んだとしても、自分を抑えることが苦手な“熱男”さんのことです。女性とのデートなどで何かと散財してしまいそう。再婚離婚を繰り返して、出費がかさむというのこともあるかもしれません。

 

そんな自分に嫌気がさしてもやめられないのですから、収入を増やすしかありません。今から副収入を視野に入れた活動をはじめましょう。

 

■問題2 「ぼっち」

人と深く向き合うのが苦手なくせに、誰かに寄り添いたいタイプの“熱男”さん。「ぼっち」には耐えられないと思いますが、結婚は向いていません。

 

恋愛対象ではない女性の友達、同性の友達を今からたくさん作っておいてください。今後も恋愛相手を裏切り続けてしまうと思われますが、友人には誠意を尽くしましょう。

 

■問題3 「ボケ」

恋愛にばかり目が行ってしまう“熱男”さんは、没頭できる趣味をお持ちでないとお見受けしました。老後のボケ危険度を下げるために、今から熱中できる趣味を探しましょう。

 

どうせなら「友人ができる」「副収入に繋がる」「学び続ける必要がある」といった視点から夢中になれるものを探してください。3Bのセーフティネットになります。

 

ちなみにお姉さんは、趣味の悪女研究で女性のお友達が800人できました。恋愛に向ける時間とエネルギーを趣味に投入したおかげで、人を傷つけることも、自分が傷つくことも減りました。悪女についての本を書いたり、テレビや雑誌でコメントしたり、講演をしたり。おかげさまで副収入にも恵まれています。“熱男”さんと同じで、自己嫌悪の感情には苦しんでいますが。

 

恋多き結婚不適合者にとって、離婚するかしないかなんて些末なこと。刺されて死ななかった場合に備え、没頭できる趣味を見つけてください。

 

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藤田 尚弓

話し方・伝え方 ガイド

藤田 尚弓

交渉・コミュニケーションの講師として、一部上場企業や大学などで登壇。ライフワークとして歴史上の悪女の研究を行なっており、テレビ出演やコラム連載など多彩なキャリアを持つ。株式会社アップウェブ代表取締役、早稲田大学オープンカレッジ講師、悪女学研究所所長、日本社会心理学会会員。「悪女の仕事術」「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」「悪女の恋愛メソッド」「銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣」著者。

この情報は2015年10月26日現在のものです。

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