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Q. 既婚者です。既婚者に恋愛の必要はないとは分かっていますが、それでもどこかでトキメキたい気持ち、浮ついた気分を楽しみたいです。あの恋愛のドキドキは、大きい仕事を成し遂げた達成感や昇進する喜びとは別の最高の高揚感があります。

何事にも変えがたい恍惚とした感情は、言わずもがな恋愛特有のものだと思います。体の関係や、自分の家族や相手にリスキーなことは求めていません。

ただただ、恋愛のトキメキを体感したいです。こんなときはどうすればいいのでしょう。既婚者は恋愛してはいけないのでしょうか。(事務職・40代)

そんなにトキメキたければ、アイドルを追え!

A. 武田先生がアンサー

 

「トキメキ」と「ドキドキ」の行き着く先に何があるのでしょうか。中学の頃に見たドラマ「未成年」のなかの台詞に、こんなものがあります。

 

「付き合って……私とキスがしたい?セックスがしたい?」

 

主人公のいしだ壱成演じるヒロトが想いを寄せる年上のおネーサン・桜井幸子演じるモカが、自分のことを好きだというヒロトに言う台詞なのですが、今、この言葉をあなたに問いたい! あなたが切望する「恋愛のトキメキ」の終着点とは、何ですか?

 

もしも、よーーーく考えた結果、肉欲が少しでも脳裏をよぎったのであれば、あなたは正直者です。そして結論は、そういう恋愛を既婚者はしてはいけません。

 

しかし、よーーーく考えた結果、“ときめく”という状態を渇望しているのだとすれば、ドーパミンを出しましょう。人はときめくと、脳内から快感や幸福感を司るドーパミンが分泌されます。それはすなわち人間にとって生きる活力。あなたの欲求は人として極めて自然なものなのです。

 

その対象は、何もリアルな女性に恋する必要はありません。芸能人や、漫画のヒロインにときめくのでも、十分に効果があるはず。おっしゃる通り「体の関係や、自分の家族や相手にリスキーなことは求めていません」というのであれば、お気に入りのアイドルを見つけて疑似恋愛にどっぷり浸かるのはいかがでしょうか。

 

お金と足を使ってコンサートに通ううちに情が沸き、最初はなんとも思っていなかった女の子に、潤んだ瞳で見つめられた瞬間、矢に射抜かれたように恋に落ちるのです(一方的にですが)。現実世界に、いそうでいないかわいい彼女の表情、一挙手一投足はあなたの胸を締め付け、彼女たちの歌う切ない片思いソングに共感する……。

 

まさに求めていたトキメキ☆パラダイスです。奥さんや家族を傷つけることもありませんし、相手(アイドル)はあなたが貢いでくれる限り、絶対にあなたを嫌いになったりしません。

 

しかも、脳内では可憐なエアー彼女とどんなことをしても許されるのですから、人間の想像力って素晴らしいですよね、本当に。

 


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武田 尚子

恋愛 ガイド

武田 尚子

1980年代生まれ。大学在学時代、コラム執筆。卒業後、某企業の総合職として勤務。都会で働く強くなりすぎた女子、早々にリタイヤした勝ち組女子、男子の本音など、東京のリアルな恋愛模様への知見を活かすべくコラムニストとしてデビュー。

この情報は2015年8月10日現在のものです。

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