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資生堂、銀座100余年の歴史を紡ぐ新名所「Bar S」が誕生

カクテルをはじめ、ワイン、シャンパン、日本酒等を取りそろえ、若年層にも来店してもらおうとハッピーアワーが設けられた

バーカウンター頭上の天窓から銀座の夜空を仰ぎ、資生堂銀座100年の歴史を垣間見る――。西洋料理の草分けとして、長年愛され続ける「東京銀座資生堂ビル」最上階に「Bar S」はオープンした。眼下に銀座のネオンを見下ろし、日常とは一線を画した空間がそこにある。

資生堂パーラーは1902年に開業し、日本で初めてソーダ水や当時はまだめずらしかったアイスクリームの製造販売をした。本物にこだわり、カトラリーから店内のインテリア、導入した機械までアメリカから輸入したものを取り入れ、一貫して「新しい価値」「高品質」「本物主義」のポリシーを徹底した。

まだ新橋の芸子が歩いていた明治の銀座に、新しい潮流をいち早く迎え入れて一躍脚光を浴びた。関東大震災で資生堂は全壊したものの、1928年に「資生堂アイスクリームパーラー」として営業を開始。本格的な西洋料理を提供するパイオニアとして、銀座の街に蘇った。

そのアイスクリームソーダは現在でも提供されており、日本に上陸した“初モノ”として今も揺るぎない人気を誇っている。銀座の象徴として、当時から日本人に文化のニューウェーブを提示し続けて1世紀あまり。常に時代の新しいかたちを模索し取り入れ続けている。

2001年には、現在の「東京銀座資生堂ビル」として創業の地である現在の場所に帰ってきた。その最上階に、資生堂銀座100余年の命脈を継ぐストリーテラーとして「Bar S」は華々しくオープンした。

店名である”S”は、Salon(社交場)Smile(笑顔)Special(特別)Share(共有)Sexy(セクシー)とさまざまな想いを紡ぎ、資生堂が銀座の街とともに歩んできたStory(ストーリー)を感じさせる。「カフェ&キュイジーヌ ル サロン ジャックボリー」(新宿伊勢丹本館)や「サクララウンジ」(羽田空港JAL国際線)、「COREDO室町」(日本橋)を手がけ、「Restaurant & Bar Design Awards 2014」“BEST BAR”を受賞した空間デザイナー・小坂竜が店内のデザインを担当し、新しい銀座のSymbol(シンボル)が誕生した。

「文化と情報の発信地として、新たに生まれた『Bar S』は単なるバーとしてではなく、銀座に集う人々がそれぞれの“銀座時間”を共有する空間として、楽しんでいただきたい」

高橋店長は語る。また、1階のスイーツショップ、3階のカフェ、4-5, 10Fにはレストラン。そして最上階「Bar S」と、資生堂ビル各階でさまざまな食文化が堪能できる。

開閉式の天窓に下で光を受けて煌く(Spark)真っ赤なオブジェは、太陽(Sun)をイメージし、空間をより大人っぽく彩っている。季節に合わせたオリジナルカクテルや、オリジナルフードをはじめ、資生堂パーラー伝統の“ミートクロケット”も「Bar S」スタイルで味わうことができる。

全53席(カウンター10席、テーブル43席)は、カウンター、ラウンジエリアに加えて、バーカウンター裏には6~8人で銀座の夜を独り占めできるプライベートスペースが設けられた。また、銀座のハイクラスのバーにはめずらしくハッピーアワー(17:00-20:00)が設定され、この時期ならば銀座のビル間に差し込む夕日を眺めながら、上品な一杯を傾けたい。

DATA

Drink (800円~)
シャンパン/スパークリングワイン/ワイン/ビール/カクテル/ウイスキー/日本酒/焼酎ほか

Dishes (800円~)
ポテトサラダ Bar Sスタイル/キッシュ/パテ ド カンパーニュ/仔牛肉のカツレツサンドウィッチほか

Bar S(バーエス)
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル11階
TEL:03-3571-3922
営業時間:17:00-23:30(23:30 L.O)
定休日:土・日・祝日
20:00以降、一人につきチャージ料1,000円
※ラウンジは終日、一人につきチャージ料1,000円
アクセス:東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線銀座駅から徒歩7分
JR山手線・京浜東北線・東京メトロ銀座線・都営浅草線から徒歩5分

このページは2015年06月22日時点の情報です

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