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生まれ変わったAudi A7が見せた新しい表情

他モデル同様、六角形のシングルフレームグリルを採用。最新の“アウディフェイス”へと進化した

近年、高級車らしいエレガントさと実用性を兼ね備えた“4ドアクーペ”というジャンルがひとつのマーケットを形成している。その4ドアクーペの牽引役ともいえるアウディA7スポーツバックがデビューから4年を経て、マイナーチェンジを受けた。

「A7スポーツバック」の特徴は、スポーティさとエレガントさが融合した点にある。今回のマイナーチェンジは、その個性の明確化が狙いだろう。まずはパワーユニットから見ていこう。V6 3.0 TFSI エンジンは従来ユニット比で23ps引き上げられており、333psをマーク。トランスミッションは7速Sトロニック、駆動方式はもちろんクワトロだ。また、8月には、2リッター直4ターボエンジンを搭載する2.0TFSIも追加投入される。こちらも7速Sトロニック&クワトロの組み合わせだ。

今回のマイナーチェンジでもっとも目を引くのは、シングルフレームグリルの変更だ。他モデル同様に六角形のタイプとなり、最新のアウディフェイスへと進化した。また、このフェイスリフトにあわせて“マトリクスLEDヘッドライト”を採用した点も注目。19個のハイビーム用LEDとロービーム用LEDで構成されるこのヘッドライトユニットは、基本はハイビームで照射し、対向車や先行車を感知した際にはハイビームLEDを個別に消灯。他車のドライバーを眩惑させることなく、常にクリアな視界を確保する画期的なシステムだ。

インテリアに目を向けると、リアシートが2席から3席に変更され、乗車定員が4名から5名になった点が新しい。「スタイルは重視しつつも実用性はスポイルしたくない」、という4ドアクーペというジャンルならではのニーズがあったそうだ。Audi独自のMMI(マルチメディアインターフェース)が最新バージョンに進化した点もニュース。ネット回線で、天気やガソリンスタンド、駐車場などあらゆる情報をリアルタイムで入手して、「Google Earth」と連動してルート案内をするという。また、「Audi connect Navigator」は専用のコールセンターに接続でき、オペレーターとのやりとりでホテルの予約から道路状況の確認など、より快適なドライブをサポートしてくれる。

今回のマイナーチェンジにあわせて、スポーティモデルの「S7」「RS7」も新型へと移行した。このシリーズ全体の販売目標は年間1000台とアウディは語る。輸入ブランド各社が注目する“4ドアクーペ市場”。新型A7スポーツバックがどこまで広げていくか、注目していきたい。

DATA

Audi A7 Sportback
価格: 924万円〈3.0 TFSI quattro〉、716万円〈2.0 TFSI quattro〉(※8月発売予定)
ボディサイズ:全長4990×全幅1910×全高1430mm
問い合わせ先:アウディ コミュニケーションセンター
TEL:0120-598-106
URL:http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/models/a7/a7_sportback.html/

このページは2015年04月27日時点の情報です

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