耳を拭けば、オトコは若返る!?

本来は顔用のローションだが、裏技として加齢臭防止にも◎ 撮影:石井幸久

クリニーク・ローションで加齢臭をぬぐいさる

その昔、「オヤジ臭い」という言葉は単なる比喩だった。しかし、2000年に加齢臭の原因物質であるノネナールが発見され、チーズが腐ったようなどと称される他人を不愉快にするあのニオイが今や現実の存在となってしまったのだ。中年以降、耳の後ろあたりから活発に分泌されるというのは、もう周知のこと。

元々、凹凸のある耳の周辺は角質(つまり垢)と汗がたまりやすく、皮脂分泌も活発。これらが細菌によって分解されると、悪臭を放つ。そこにノネナールが加われば、ある意味、最強の臭さだろう。

そこで、クリニーク フォー メンの「スクラッフィングローション」で耳の後ろを拭いてみて欲しい。本来は顔用の拭き取りローションで、肌の余分な角質をスムーズにオフし、次に塗る保湿剤の浸透を高めるもの。使い方はコットンにとって軽く拭くだけと簡単なので、男性に人気のあるアイテムだ。肌質に合わせ、4種類の中から選べる。

これを会社のデスクやビジネスバッグに忍ばせて、一日分のニオイの素を夕方にサッと拭き取れば余分な角質や皮脂を除去し、すっきり清潔に保ってくれるはずだ。さらに首の後ろも拭けば、シャツの襟汚れを軽減できるかも。

「スクラッフィング ローション3.5 (混合〜脂性肌)200ml」(3570円)/「クリニーク コットンN 100枚入り」(525円)。問い合わせ先:クリニーク ラボラトリーズ TEL03-5251-3541

藤村 岳(ふじむら・がく)男のコスメ・スキンケア」ガイド

男性美容研究家として、シェービングを中心に男性の肌と健康について日々、研究している。「美しくなるよりも、嫌われない美容」が男性には必要とのモットーがあり、やりすぎない男性美容を提案。顔や見た目といった外側だけでなく、体の内側の美も必要との考えから、食の記事も執筆する。有名料理家に取材を重ね、肌と体の関係も探っている。 ガーデニング本などの編集経験があり、植物を使った統合医療であるフィトテラピーにも注目。心と体にリラックスをもたらすエステ好きで、国内外のスパを巡る。 最近は、奥深き着物の世界に魅了され呉服屋めぐりが趣味。その趣味が高じて、着物コーディネーターの元で文様などを学んでいる

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