段差で差をつける方法

女性のエスコートといっても過度に気を遣いすぎてもNG。ほどよい距離感を意識したい 撮影:石井幸久

階段やエスカレーターでのエスコート術

階段やエスカレーターでの立ち位置を、ビジネス上でのご案内シーンと、女性をエスコートするシーンで考えてみましょう。まず、「こちらへどうぞ」「ご案内させていただきます」といったビジネスでのご誘導、ご案内では、廊下などと同様、ご案内する側が先導するのが通常ですね。その際、見落としがちなのが「手すり」。手すりのある階段の場合は、そちら側をお客様に歩いていただくようにします。もうひとつお考えいただきたいのは、「インコーナー」。 お客様に遠回りで歩かせぬよう、ご自身がアウトコーナー側へ!

さて、これが女性のエスコートとなると事情が変わってきます。上るとき降りるときも、階段でもエスカレーターでも、男性は女性の下側に位置するとされています。これは、女性が落ちそうになったときに支えてあげるため……とご存知の方も多いでしょう。降りる際はそれでよしとしても、階段やエスカレーターで背後にピタリと男性が位置していると、女性に不快感を与えてしまうこともありますのでお気をつけて。やや斜め後ろ辺りがお勧めでしょうか。

諏内えみ(すない・えみ)マナー」ガイド

マナースクール「ライビウム」代表。VIP接遇業務、大手一流企業・自治体のコンサルタントや講演活動を経て「ライビウム」設立。上質マナーやプレミアム所作をプライベート・セミプライベートレッスン中心に指導。お受験、婚活、再就職講座にも定評があり多くのファンを持つ。TVや雑誌、マスコミ出演も多数
<HP> http://www.livium.co.jp
<ブログ> http://ameblo.jp/livium/

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