一般的に毛足の短い綿だが、新彊綿は格段に長い。この長さが、シルクのような質感の秘密だ 撮影:石井幸久
新彊綿を使った鎌倉シャツ
会社勤めのビジネスマンにとっては何枚あっても重宝するのが、シンプルな白無地のドレスシャツ。ブルー無地やストライプ柄も全く嫌いではないが、大事なタイミングではやっぱりこれを着てしまうという方、多いのではないだろうか。何を隠そう、私自身がサラリーマン時代そうだった。
一見没個性的な白無地こそ、実は素材感の違いを最も愉しめるシャツでもある。粗めのオックスフォード地の素朴な風合いも捨て難いし、細番手の糸で仕立てられたツルツルの肌触りにもまた、別の魅力が濃密に宿っている。今回ご紹介する「メーカーズシャツ鎌倉」のドレスシャツは後者で、用いているのは毛足の長さが綿の中ではトップクラスと言われる新彊綿(しんきょうめん)だ。
いくつか種類がある中で一番のお勧めは、300番手を4本撚り合わせた最上級グレード。着用する前の段階、すなわち手に取った瞬間、その素材が「綿」であることを忘れてしまう程の、無二の感触。長い繊維がもたらすそのしなやかな手触りは、綿というよりシルクに近い。オーダーメードのシャツでも、これはそう簡単には味わえないぞ! 価格こそいつもの「鎌倉シャツ」の倍するけど、価値は間違いなくそれ以上!
ドレスシャツ ワイドスプレッドカラー(1万290円) 問い合わせ先:メーカーズシャツ鎌倉 TEL03-5449-7647




いまさら聞けない、










