耳の穴にすっぽりと収まる新形状。リラックスしながら、ダイレクト感ある音を楽しめる 撮影:石井幸久
耳に優しいノズル型イヤフォン
イヤフォンの進化というのは凄まじくて、明らかに優位なはずのオーバーヘッド型のヘッドフォンと比べても、遜色が無いどころか、数万円する高級タイプだと、下手なオーバーヘッド型では相手にならなかったりする。ただ、いいイヤフォンほど、周囲の音をシャットアウトするために、耳にとても負担をかけるのだ。気軽に聴けるはずの、インナーイヤー型の思わぬ欠点とも言えるだろう。
多分、そこを解決する方法は各メーカー共に色々と考えているのだと思う。その成果の第一弾が、マクセルの新製品「ノズルタイプヘッドフォン」。ノズルを使って音の出る方向をコントロール。だから、とても薄く、平たく作ることが出来る。実際に耳に入れた時の負担の軽さは、どうかするとオーバーヘッド型以上の楽な感じでiPodを聴くことが出来た。従来のオープンエア型に比べ、音漏れも少ないようだった。ちょっとシャカシャカする感じもあるが、概ね良好。ボーカル曲を聴くと、歌手がとても近くで歌っているように聞こえた。どこから音が出てるのかが、とても分かりやすい形状なので、自分のリスニングポイントも簡単に分かる。この路線の、高音質プロ向きの製品が出たらいいのに。
マクセル HP-NZ13(1500円前後/編集部調べ) 問い合わせ先:日立マクセル お客様ご相談センター TEL03-5213-3525




いまさら聞けない、










